沢尻エリカ、映画と現実世界の境界線越えた！「VOGUE girl」とコラボし表紙飾る

2012.03.01

「VOGUE girl」No.3
Photo: Mika Ninagawa at Luckystar
(C) 2012 Condé Nast Publications Japan.
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「別に」発言が波紋を呼んだ『クローズド・ノート』以来、沢尻エリカにとって4年半ぶりの映画復帰作であることや、撮影現場会見での奔放な発言も話題を呼んでいる『ヘルタースケルター』。この映画と、ファッション誌「VOGUE girl」のコラボが実現。映画本編に登場する「VOGUE girl」表紙が、実際に発売される「VOGUE girl」でも使われることがわかった。

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『ヘルタースケルター』で沢尻が演じるりりこは、耳と性器以外の全身を整形手術してモデルとしてデビューし、芸能界を駆け上がるトップモデル。劇中ではそのりりこと、水原希子演じる後輩モデルのこずえが、「VOGUE girl」のモデルとして最旬のファッションに身を包み、同誌の表紙撮影に臨むシーンが登場するが、なんと、そのカットがそのまま、3月12日発売の「VOGUE girl」の表紙になり書店に並ぶことになった。

映画本編で撮影するカットが、実際の表紙になり発売されるという、虚構（映画）と現実の境界線がなくなる前代未聞の試みだ。なお同誌では、映画から飛び出した「りりこ＆こずえ」が着こなすハイファッションや、映画の世界をいち早く取り上げた紹介ページも盛り込まれるという。

2人が表紙を飾る「VOGUE girl」No.3は3月12日（VOGUE JAPAN 4月号増刊）発売（税込480 円）。『ヘルタースケルター』は7月14日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開される。