永野芽郁、「ピアノを頑張った甲斐がありました」『そして、バトンは渡された』興収13億突破で年間TOP10入り確実に!
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口コミ評価に“追いバトン”で支持。永野芽郁もインスタライブで「ありがとう」
累計発行部数110万部突破の本屋大賞受賞の小説を原作とし、永野芽郁、田中圭、石原さとみ出演で公開中の映画『そして、バトンは渡された』。公開から約1ヵ月迎え、興行収入13億円&動員人数が100万人を突破する大ヒットとなった。
異例のヒットに、永野が車中から行った11月25日のインスタライブでも、「見に行きました!」とのコメントが相次ぎ、永野も「ありがとうございます! たくさんの方に見ていただけているみたいで。ピアノを頑張った甲斐がありました」と返していた。
・永野芽郁、実際にピアノを弾きながら落涙する演技に、ピアノ講師も感極まって…
原作も週刊文庫ランキング1位(11月9日トーハン調べ)となり、口コミでの評価が作品への評価を押し上げていることがうかがえる。
止まらない口コミ評価に興味を持った初見の人に加え、「今から追いバトン(5バトン目)。平日でも他にお客さんいて嬉しい! じっくり堪能します」「見れば見るほど泣ける、おもしろい……まさに”するめ映画”」という人も。
「少しネタバレ踏んでたけど、それを越えて感動した」とか、 「バトンやっと見れた!! 何年振りかの映画で涙ポロポロ、一緒に見た母は大号泣」「今日は母と『そしてバトンは渡された』を見てきました! 愛情溢れるストーリーに感動して涙腺崩壊しました。今年見た映画で一番感動したかもしれない」と、外出ムードも相まって家族で見に行く人も多い。
そのほかにも、「ただ感動する映画だけじゃなく、家族の在り方、大切さがより分かる映画じゃないのかなと思いました」「ギャン泣きしてもうた。これは絶対恋人と見るべき」「すごいよかった! 涙が止まらなかった。好きな人と、恋人と、大切な人と、家族と是非見に行ってみて下さい」「血の繋がりより、心の繋がり。相手を大切に思う強い気持ち。タオルなしで見られない。追いバトンしよ」「泣けた。斜め前の席に座ってたカップルの男性もめちゃくちゃ号泣。end roll終わっても立てないくらい。きっと良いお父さんになるんだろうなぁ」「子役の稲垣来泉ちゃんがヤバい」といった感想が相次いだ。
早くも15億円突破目前で、21年公開作品の邦画実写ランキングTOP10入りはほぼ確実。年末を前に、大切な人と見たい一本として幅広い世代から支持が続いている。
秘密を抱え生きた2組の“親子”の人生が1つに交わる
本作品は、令和最大のベストセラーである瀬尾まいこの原作小説の映画化。
血の繋がらない親の間をリレーされ、4度も苗字が変わった森宮優子(永野)は、訳あって、料理上手な義理の父親・森宮さん(田中)と2人暮らし。今は卒業式でピアノを弾く「旅立ちの日に」を猛特訓中だが、将来のこと、恋のこと、友だちのこと等、上手くいかないことばかり。
一方、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原)は、泣き虫な娘のみぃたん(稲垣)に精一杯愛情を注ぎ、共に暮らしていた。しかしある日突然、娘を残して姿を消してしまう……。
全く違うはずの2つの物語が繋がったとき、驚きと共に今年最大の感動が訪れる本作品。事前に鑑賞した人の92.8%が泣いた(ワーナー・ブラザース調べ)とされ、書店員からも「登場人物のほとんどが優しいので見終わった後、自分も優しい気持ちになれました」「原作も素敵な物語でしたが、映画のラストも衝撃的で涙が止まらなかった」「血のつながりではない、壮大な愛に満ち溢れた作品だった」といった声が寄せられている。
『そして、バトンは渡された』は、全国で公開中だ。
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