マンガ・アニメの実写版に出演の好きな俳優1位に松田翔太、2位に向井理

2012.03.17

人気マンガやアニメの実写化が次々とされるなか、オリコンが10代から40代の女性500人を対象に調査した「実写版作品の好きな俳優ランキング」を発表。1位に松田翔太、2位に向井理が選ばれたことがわかった。

今回の調査は、今年2月14日から2月20日にかけインターネットで行われたもの。対象となったのは、直近1年間にアニメ・マンガ原作のドラマや映画で主演をつとめた俳優たちで、ランキングは以下の通り。

【1位】松田翔太／『アフロ田中』『ライアーゲーム −再生−』など
【2位】向井理／『パラダイス・キス』など
【3位】生田斗真／『僕等がいた』など
【4位】大沢たかお／『JIN-仁-』など
【5位】藤原竜也／『カイジ2〜人生奪回ゲーム〜』など
【6位】松山ケンイチ／『うさぎドロップ』『GANTZ PERFECT ANSWER』など
【7位】亀梨和也（KAT-TUN）／『妖怪人間ベム』など
【8位】大野智（嵐）／『映画怪物くん』など
【9位】小栗旬／『岳 −ガク−』など
【10位】二宮和也（嵐）／『GANTZ PERFECT ANSWER』など

1位の松田については「演技が上手いし、色々な個性的な役をこなしている」（神奈川県／30代）、「知的な役も、三枚目な役も、ワイルドな役もこなせて、演技の幅が広い」（北海道／20代）といった演技力への評価や、「独特の雰囲気が好き」（山梨県／20代）、「色気があって目が離せなくなる」（静岡県／10代）など、松田が醸し出す色気や雰囲気への評価が多く見られた。

また、2位の向井については「演技が自然」（神奈川県／10代）、「カッコいいなかに素朴さがある」（大阪府／30代）といった「素朴」「ナチュラル」「自然」などのキーワードが多く見られ、どんなキャラクターにも違和感なく馴染む向井の雰囲気が、高支持を後押ししているようだ。