柏木由紀が薩摩大使に就任！故郷・鹿児島をPRできるようになって嬉しい

2012.07.18

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先日ソロデビューが発表されたばかりのAKB48の柏木由紀が、故郷・鹿児島県のPRを担う“薩摩大使”に就任。7月17日に同県の伊藤祐一郎知事を表敬訪問し、“薩摩大使”の委嘱式を行った。AKB48のメンバーが47都道府県のPR大使に就任するのは今回が初めてのこと。

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柏木は昨年から同県のイメージアップCMやポスターに起用されており、それらの功績が認められ、今回の大役を射止めた。地元メディアをはじめ多くの関係者が見守るなか、緊張した面持ちの柏木は、県知事から“薩摩大使委嘱”の盾を授かり、「私は生まれてからAKB48に入るまで15年間を、ここ鹿児島で育ちました。今、私を育ててくれた大好きな鹿児島を自分がPRできるようになったことを嬉しく思います」と感謝の言葉を伝えた。

また、同県のイメージアップポスターの撮影では、地元名産の大島紬を着用し、桜島を背景にフォトセッションに臨んだ。さらに柏木は、秋元康が書き下ろした最新ソロ楽曲「火山灰」を携え、地元鹿児島でプロモーションキャンペーンを実施。地元テレビ局の夕方のニュース3番組に生出演したほか、“故郷”鹿児島では初めての握手会も開催した。　　　　　　　　　

フレンチ・キスの5thシングル「ロマンス･プライバシー」のカップリング曲にもなっている「火山灰」について柏木は、「故郷のことだったり、友だちのことだったり、自分の生い立ちを（秋元先生に）歌にしてもらって、とても大好きな曲になりました。これから大切に歌っていきたいです」とコメントしている。