11月2日に封切られるや、2週連続で興収トップを記録する大ヒットスタートを切った『のぼうの城』。この映画の大ヒット御礼舞台挨拶が11月18日にTOHOシネマズスカラ座で行われ、主演の野村萬斎と敵対することになる石田三成を演じた上地雄輔が登壇した。
・2週連続首位と大ヒット上映中の『のぼうの城』の13分に渡る特別映像が到着!
この日はヒットを祝して、舞台上で勝利の美酒を飲みながらの公開打ち上げ。野村の「大ヒット!」と上地の「のぼうの城!」の掛け声に続き、観客が「乾杯!」と盛り上げる鏡開きも行われた。
野村は「秘かにツイッターなど見ていて『期待以上に面白かった』という声が多く嬉しい」と話し、「8年待ったけど、この映画に出られて幸せでした。その間幾つか、ほかの話はあったけど、いい作品にめぐり会えてよかったです」とコメント。
撮影では実際に上地と一緒だったのは2〜3日くらいだったそうだが「宣伝ではずっと一緒。彼はこう見えて好青年でステキな人ですよ」と話し、映画の見せ場の1つである田楽踊りのシーンの撮影については「京都で1人で踊り、何度も舟から落ちそうになりました」と、そのシーンがほかのカットと別々に撮られていたことを明かした。
その後、野村は観客や上地にのせられ「レロレロレロヤ、ヒョロロンヒョロロン!」と田楽踊りを披露するも、「昨日、この劇場で家族と一緒に見ました。(踊りのシーンは)娘と息子は引いていました」と苦笑していた。
そんな野村について、上地は「向かい合ってご飯を食べていたら落ち着く存在」と話し、司会から「どちらが夫で嫁ですか?」と突っ込まれると「俺、嫁です」と回答。また、野村から「もっと時代劇をやってほしい」とリクエストされると、「光栄です! もっと飲んでください」と野村にお酌し、最後には「僕ともっと会って下さい、ご家族で遊助のライブもぜひ来てください!」とお願いしていた。
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