起用理由は「そっくりだから」。真栄田、せいじ、華丸、山里がキモいブサイク巨人役に!
永遠の名作「ジャックと豆の木」をもとにしたハリウッド大作『ジャックと天空の巨人』の日本語吹き替え声優に、真栄田賢(スリムクラブ)、千原せいじ(千原兄弟)、博多華丸(博多華丸・大吉)、山里亮太(南海キャンディーズ)の4人が起用されることが明らかになった。
真栄田らが担当するのは、主人公ジャックやヒロインのイザベル姫らに襲いかかる巨人たち。傍若無人で野蛮、不潔、究極のブサイク顔のキモいキャラクターだが、その起用理由は、ズバリ、激似しているから。
配給元のワーナー・ブラザース映画の宣伝プロデューサーは「初めてこの巨人の姿を見たとき、自分の目を疑いました。そして、すぐに思ったんです「日本に本物がいる!」と。ハリウッド映画史に刻まれるであろうこの巨人四天王になりきれるのは彼らしかいない!と“真剣に”オファーを出しました。数ある吹き替え版のなかでも、容姿までも“吹き替え”た作品は映画史上初かもしれません」と、キャスティングに自信満々だ。
この“栄誉ある起用”に真栄田は、「巨人のなかでは僕が一番似てると思います。事務所に不満がある感じの眼なんか特に(笑)。なんだか愛着湧きます」とまんざらでもない様子。「今度は、ぜひ相方の内間も使ってください。川のせせらぎの叫びとか。彼の持っている神秘性を活かせると思うんですよね」と相方もアピール。
一方、千原は「ブサイク芸人として、以前カラスの役でデビューしてますが、だんだん霊長類に近づいていってる感じです(笑)」とコメント。博多は「次回作では、ブサイク芸人代表としてホンコンさんに登場していただきましょう! あと岩尾くん(フットボールアワー)とかね」とお仲間も推薦。
山里は「僕は似てるのかな? すごく名誉なはずなんですけど、ありがとうございますって喜んでいいんですかね?」と複雑な心境を吐露。「巨人という今までにない役なので、いかに迫力を出すか。映像も迫力があるのでにそれに負けないように!っていうのもプレッシャーです」と消極的ながらも意気込んでいる様子だ。
『ジャックと天空の巨人』は3月22日より丸の内ルーブルほかにて全国公開される。
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