オードリー若林正恭の舞台挨拶に、相棒・春日俊彰が犬の着ぐるみ姿で乱入!
映画『ひまわりと子犬の7日間』の女子会試写会が2月26日にシネマート六本木で行われ、キャストの若林正恭(オードリー)と平松恵美子監督、そして若林と共演した犬のイチが登壇した。
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同作は2007 年に宮崎県の保健所で起こった犬と人間の奇跡の実話を映画化した作品。この日は総勢50名の女性を前に、犬も女性も苦手なことで知られる若林が「ネクタイをひまわりカラーにしてみました。映画いかがだったでしょうか?」と挨拶。ついで「 一生懸命やったのでいい感想をもってもらえたら嬉しいです」と話すと、「女の子苦手芸人と言われていますが、緊張するのは美人だけです。今日は美人が多くて緊張しています」と話し会場を沸かせた。
一方、平松監督は「この映画でいろいろな挨拶をしてきましたが、こんなに黄色い声援がある舞台挨拶は初めて。今日は楽しんでいってください」と語った。
また若林は、本作への出演オファーを受けたときの感想について「なぜ私にという気持ちでしたが、やる気がない青年役ということで、だったら、できるかなと(笑)。役のために1.2キロ体重をしぼったんです。今はあのときより4キロも太っているのですが、次回作までにしぼってきます(笑)」と述べていた。
そんな若林と、初めて会ったときの感想を尋ねられた平松監督は「本当にやる気がない感じで、積極的に考えているのか、そうでないのかはよくわからなかったですね」とニッコリ。「でも、ほかのことはできるんですけど、ここができないってはっきり言える。それはすごいなと思いました」と続けた。
また、この日はサプライズで、若林の相棒であるオードリーの春日俊彰が犬の着ぐるみ姿で登場。若林の演技について「映画初出演ということで、どんな演技をするのかと思っていましたが、いい役者は演じるのではなく、その役になりきるもので、そこに佐々木一也(若林の役名)という人間がいたから、大したものだと思いました」とべた褒め。だが最後には「特に原付で去って行くシーン! ネタ合わせの後に去っていく若林くんの後ろ姿のように感じられて、なんだかジーンと来てしまいました」と語り笑いを誘っていた。
『ひまわりと子犬の7日間』は3月16日より新宿ピカデリーほかにて全国公開となる。
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