『カノ嘘』追加キャストを発表！反町隆史は敏腕音楽プロデューサーの高樹総一郎役

2013.04.12

佐藤健主演で映画化される『カノジョは嘘を愛しすぎてる』。この作品の追加キャストとして、反町隆史、相武紗季、谷村美月が出演することが発表された。

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人気マンガ家・青木琴美による同名コミックを実写化した本作は、音楽業界を舞台に、23歳の天才作曲家・小笠原秋（佐藤健）と、天性の歌声を持ち、普通の女子高生から突如スターへの階段を駆け上がる16歳のヒロイン・小枝理子（大原櫻子）との年の差恋愛を描いた作品。3月17日にクランクインし、現在、快調に撮影中だという。

佐藤、大原のほか、原作に登場する超人気バンド「CRUDE PLAY（クリュードプレイ）」のメンバーを三浦翔平、窪田正孝、水田航生、浅香航大が演じることも、すでに発表済みだ。

そうしたなか、今回新たに発表されたのが、音楽をビジネスと割り切り、ヒット曲を生み出すためなら手段を選ばない敏腕音楽プロデューサーの高樹総一郎を演じる反町と、高樹にプロデュースされるセクシーなカリスマ歌姫・茉莉役の相武、レコード会社のスタッフで高樹の右腕となる長浜美和子を演じる谷村の3人。

高樹役について反町は「自分と同年代で、作品をひっかきまわす役でもあるということで、きっと楽しんで演じることができるだろうと思いました。“CRUDE PLAY”や“MUSH＆Co.”に対して、厳しくも愛情を持って接するような人物になればと思います」とコメント。初共演となる佐藤については「すごくさわやかで、秋という役のイメージに合っているなという印象でした」と話している。

茉莉役を演じる相武は「オファーは光栄でしたが、“カリスマ歌姫”の役で実際に歌のレコーディングもあるので、緊張しました。佐藤さんとは初共演だったのですが、愛らしくて子犬のような方だなと思いました。最初のシーンが下着姿の撮影だったので“ハードルが高い！”と思ったのですが、緊張もなく穏やかな気持ちで撮影ができました」と話し、長浜役の谷村は「少女マンガ原作の映画が初めてなので、少女マンガの世界観に入れる嬉しさと読者の方々のイメージにどこまで近づけるかという不安もありました」と述べている。

『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は12月より全国東宝系にて公開予定だ。