6月4日夜に埼玉スタジアムで行われ、1対1の引き分けで5大会連続のワールドカップ出場を決めた「2014年ブラジルW杯最終予選、日本対オーストラリア戦」。この試合を、くまだまさし、トータルテンボス、2700の3組5名のお笑い芸人が観戦! W杯出場を決めた直後にはもみくちゃにされながらも歓喜していたことがわかった。
この日の試合では、アジアサッカー連盟の公式スポンサーである「SAMSUNG」がGYALAXYシリーズの最新モデル「GALAXY S4」のオリジナルマフラーを先着5万名に配布。あわせて、観戦チケットプレゼントキャンペーンで当選したサッカーファンも、トータルテンボスら5名のお笑い芸人と観戦した。
試合が始まると芸人たちも一喜一憂。後半80分過ぎに、オーストラリアに先制される場面では、トータルテンボスの藤田が「マジかよ」と落胆するも、隣にいた2700のツネが「いけますよ!」と声援を送り続けた。そしてロスタイム──。日本がPKを獲得すると、総立ちとなり、本田が見事PKを決め同点に追いついた瞬間は、「ウォー!」という歓声とともに、肩を組んだり、ほかの観客とハイタッチをするなど喜びを爆発。試合が終了しW杯進出が決定すると、5人はもみくちゃにされながらも歓喜していた。
また、試合終了後に、くまだまさしは「最高の気分でございます。今日、車で来たんですけど、高速でもユニフォームを着た人ばっかり見かけて、来る前から高まってました。ホント、今日、W杯行きが決まってよかったなと思います」とコメント。トータルテンボスの藤田は「普段は野球ばっかり見てますけど、今日だけはW杯に行きたいという思いを胸にここ埼玉スタジアムまでやってきました! 岡崎選手は、同じ静岡出身で、僕らの静岡の番組に来てくれたこともあるんですよ。W杯でも、泥臭い岡崎選手らしいプレイを見せて欲しいですね」と話した。
トータルテンボスの大村は「最高ですね。震えました」と語ると、2700の八十島は「みんなあきらめていたかもしれないですけど、僕は最後まであきらめなかった。その気持ちが伝わったんだと思います」、同じく2700のツネは「国民の期待を背負って、本田がPKを決める。プレッシャーを乗り越えて、素晴らしいことですよ」と、それぞれ話していた。
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