スティーブ・ジョブズの半生描く米映画の日本公開が決定!
この世を去った今でも、そのカリスマ性がまったく衰えていないアップル創業者スティーブ・ジョブズの半生を映画化した『スティーブ・ジョブズ』が、今年11月に日本でも公開されることがわかった。
・故スティーブ・ジョブズを演じたアシュトン・カッチャー、役作りにはまりすぎて入院!
ジョブスが亡くなったのが 2011年10月5日、56歳のとき。1度は創業したアップルを追い出されながらも復帰すると、iMac、iTunesとiPod、iPhone、iPadなどを発表。アップルを巨大企業へと成長させていった。
その一方で、常に既成の枠組みを打ち破り、理想を求め続けたジョブズの強引な手法は、多くの人との摩擦や軋轢を生んだ。映画はそんなジョブズが、シリコンバレーの寵児と呼ばれながらも繰り返される成功と挫折の狭間で、何を考え、何を思ったのかが綴られていく。
今回、ジョブズを演じたのはアシュトン・カッチャー。役作りのため、ジョブズ本人の映像を研究し、独特の歩き方や振る舞いなどを学んだほか、ダイエットも敢行、自分の顔とジョブズの顔を真ん中で半分に分けて作った写真を自らツイッターにアップすると、世界中からその瓜二つの顔に驚きの声があがり、大きなニュースとなった。
全米では8月16日に公開が決定。日本では冒頭にも記したように11月よりTOHOシネマズみゆき座ほかにて全国公開となる。
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