人気コミック「好きっていいなよ。」の実写映画化が決定！ 2014年公開予定

2013.07.23

累計発行部数500万部突破を目前に控える人気コミック「好きっていいなよ。」が実写映画化されることがわかった！

・長澤まさみ、6年ぶりの純愛映画で岡田将生と共演。原作は長澤も大ファンの少女マンガ

同作は、小学生時代に体験したちょっとした出来事がきっかけで心を閉ざし、16年間、彼氏も友だちも作らずに過ごしてきた橘めいが主人公。ある日、学校一のモテ男・黒沢大和にケガをさせてしまうが、逆に大和はめいのことを気に入り一方的に友だち宣言し、さらにめいをピンチから救うためキスをする……。そんなキスからはじまる2人の胸キュンラブストーリー。

原作は、「月刊デザート」（講談社）史上最速で100万部を突破した葉月かなえの大ヒットコミックで、レンタル店でも新刊が出る度に上位にランクインされるほか、2012年10月〜12月に放映されたテレビアニメも好評だ。

原作者の葉月は、今回の映画化について「お話を頂いたとき、夢なんじゃないかっておもって頭の中が真っ白になりました。私は“万人に受けなくてもいい、解ってくれる人だけ見てもらってなにかを感じてもらえたらそれでいい”という思いでこの『好きっていいなよ。』を描いてきました。自分の描いた漫画が有名人さんに、俳優さんに演じていただけるなんて本当に本当に恐れ多いといった感じです」と述べ、「ひとりひとりの人間には必ず表と裏があり、だからこそ生きてるなかにドラマがたくさん創られていきます。主人公2人の知り合うきっかけはとても少女漫画的かもしれない、でも、知り合って2人のドラマが合わさり周りが変化しお互いにどんな感情が生まれるのか、そこをぜひ皆さんに見ていただきたいです」と語っている。

『好きっていいなよ。』は2014年公開予定だ。