渡辺麻友が初の実写映画吹き替えに挑戦! ハリウッド映画への参加に驚きと喜び
AKB48の渡辺麻友が、ハリウッドの人気アドベンチャー映画続編『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海』で日本語吹き替え版の声優をつとめることが明らかになった。
同作は、130週連続で売り上げベスト10入りした人気ファンタジーシリーズ「パーシー・ジャクソン」を映画化したもので、ギリシャ神話の“海の神”であるポセイドンと人間の母との間に生まれた“ハーフゴッド”の主人公パーシーの冒険を描き出す。
今回、渡辺が声優をつとめるのは、オリンポス12神の1人であるアテナの娘でパーシーと共に冒険の旅に出るアナベスの役。演じているのは注目のハリウッド若手女優アレクサンドラ・ダダリオで、ダダリオの明るく元気なイメージ、そして知恵と芸術の神アテナの娘のイメージに渡辺がピッタリ合うということから起用された。
この起用について渡辺は、「初めての実写吹き替えでハリウッド作品に参加させていただけるとは思っていなかったので、驚きと同時にとても嬉しかったです」と喜び、作品については「とてもスリリングな展開と映像に、ハラハラドキドキしてしまいました。パーシーが、自分の未知なる能力を開花し次第に強くなっていく姿がとても勇敢でかっこよかったです!」とすっかり魅了された様子。
パーシーの声をつとめるのは、前作に引き続き人気声優の宮野真守だが、「声優やアーティストなど、幅広く活躍されている宮野さんと共演させていただけると聞きとても楽しみです! たくさんのことを学びたいと思っています」と意欲も口にした。
一方、宮野も「渡辺麻友さんと初めて共演させていただくので、どんなコラボレーションが生まれるのか、楽しみで仕方ありません」とコメント。また、「スケールアップしたこの映画を、スケールアップした宮野真守で盛り上げられるよう、気合いを入れてアフレコに臨みますので、ぜひ、公開を楽しみに待っていてください」とアピールした。
『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海』は11月1日より全国公開される。
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