アップル創業者の故スティーブ・ジョブズの知られざる半生を描いた『スティーブ・ジョブズ』。主演アシュトン・カッチャーとジョブズの激似ぶりが話題となっていたが、カッチャーなのかジョブズなのか見分けもつかないほど瓜二つのポスターがついに公開された。
・故スティーブ・ジョブズを演じたアシュトン・カッチャー、役作りにはまりすぎて入院!
本作は、嘘つきでワガママで、上司から「君はとても優秀だ。でも、クズだ」と言われるような若者だったジョブズの半生を映画化した作品。はみだし者の友人たちと自宅のガレージでアップルコンピュータを創業し、商品を次々とヒットさせる一方、意見が食い違う社員はその場でクビにし、ビル・ゲイツに正面からケンカを売り、創立メンバーも冷遇するなど、己の考えだけを貫き、さらには自分の会社から追放されながらも、大胆な挑戦をやめなかった姿がテンポ良く描かれ感動を呼ぶ。
自身も長年、ジョブズの信奉者であったカッチャーは、もともと若き日のジョブズに似ていると言われていたが、本作への出演にあたり、果物やナッツ、種のみを食べるというジョブズの特異な食生活まで真似た役作りを実践。結果、体調を崩して入院するなど、役へののめり込み方も話題となっていた。
今回公開されたポスターはジョブズの壮年期のイメージをモチーフにしており、ひげを生やし、おなじみの縁なしメガネをかけたカッチャーの姿は本物のジョブズと見まごうほど。その脇には「最低な男が、最高の未来を創った。」という高揚感を予感させるキャッチコピーが書かれ、ジョブズのファンならずとも期待が高まるはずだ。
『スティーブ・ジョブズ』は11月1日よりTOHOシネマズ みゆき座ほかにて全国公開される。
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