上映前のマナームービーの面白さでブレイクし、今では大人気ギャグコメディアニメの地位を確立した『秘密結社 鷹の爪』。その劇場版第5弾となる新作『鷹の爪GO〜美しきエリエール消臭プラス〜』の公開に先駆け、羽田空港で“鷹の爪 JET”出発式イベントが行われ、本作で声優デビューをはたした河北麻友子とFROGMAN監督、吉田くんの着ぐるみらが登場した。
航空会社スターフライヤーの全面協力により行われたこの日のイベントは、東京発→福岡行の機内で本作の最速試写会を行うというもので、空港ではその出発式が催された。河北は自身が声を演じた「ヨルニー」のキャラクターをイメージしたオーダーメイドのCA姿で登場し、「ヨルニーちゃんっぽくハートをつけたり、このスカーフもスターフライヤーにかけて星がついていたり、ちょっと気合を入れてきました」と笑顔をのぞかせると、監督からは「これ全部オーダーメイドって話だったので、河北さんの気合いの入り方にびっくりしています」と言われていた。
初の声優挑戦については「最初はかなり緊張しました。でも、途中から楽しくなっちゃって」と笑顔で振り返ると、「完成作を見て、案外イケてると自信がつきました。ヨルニーちゃん役で、ぜひ続編にも出たい!」と次回作への出演にも意気込みを見せた。
その後、囲み取材が行われ、「飛行機で驚いたハプニングは?」と聞かれた河北は、「海外へ行ったときに男性のCAさんからクッキーをいただいたら、クッキーと一緒に入っていたナプキンに電話番号が書かれていた」というナンパエピソードを披露。
一方、監督は実家近くの商店街を歩いているときに宮崎駿監督を見かけ運命を感じたことがあったそうで、「今回特に、監督という職業の人(庵野秀明)に声優をやらせて、しかも声で効果音をやったって聞いたときはマネされたなって。そういう挑戦状を叩きつけてくるなら、こちらも負けてられないな」と宮崎監督を勝手にライバル視。
ついで「僕もできれば引退したいなって思っています」と告げると、河北から「えー、まだまだ引退しないですよ。こっちは」と引き留められる一幕も。監督は「実際は、まだまだ作りたいものがたくさんあるので、やめられないです。とりあえず、宮崎さんくらい国民的アニメになるまでは、まだまだやめられないです。なので、引退宣言は撤回ですね」と語り、ポスト宮崎監督の座を狙うことを宣言。引退については即時撤回していた。
『鷹の爪GO〜美しきエリエール消臭プラス〜』は9月13日より全国公開となる。
【関連記事】
・ミニスカ・ナマ足で登場のヨンア&河北麻友子が『タンタン』グッズに興奮!
・英語を武器に活躍を誓うバイリンガル女優・河北麻友子にKONISHIKIもエール!
・バイリンガル女優の河北麻友子、共演してみたいのはジョニー・デップと渡辺謙
・『鷹の爪GO〜美しきエリエール消臭プラス〜』作品紹介
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
ダイアン・キートン主演『アーサーズ・ウイスキー』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2025.01.04 -
齊藤工のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!/『大きな家』
応募締め切り: 2024.12.27