渡辺謙が釜山国際映画祭に初参加、主演作をイーストウッド監督の右腕が絶賛!
現在開催中の第18回釜山国際映画祭で、10月8日に『許されざる者』が上映され、キャストの渡辺謙と柳楽優弥、李相日監督が登場した。
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釜山は初めてという渡辺は、釜山の町について「日本で言えば、町としてのパワーを感じるので大阪なイメージ。食事も美味しいですし、映画祭を楽しんでいます」とコメント。柳楽も「参加できて幸せです」と顔をほころばせた。
一方、「これまで監督作品、すべて映画祭へ持ってきています」という李監督は「『許されざる者』も持ってこれてホッとしました」と安堵した様子だった。
上映には800人以上の観客が集まり大盛況。渡辺は「温かく映画を見てやろうって温度を感じた2日間だった。上映後、熱い拍手をいただけて良かった」と語り、「作品があってもなくても、またお呼ばれしたらうかがいたい」と釜山再訪への意欲を示していた。
『許されざる者』は、クリント・イーストウッドの同名傑作を明治維新期の北海道を舞台にリメイクした作品だが、今回の上映にはイーストウッド監督の右腕と言われるパブリシティ担当のピエール・リシャンも来場。同作について「本日見させていただいきましたが、大変素晴らしい。感激しました。イーストウッド監督作にルーツは忠実で、プラス、オリジナリティもある。脚本も、監督も、俳優さんたちも素晴らしい。イーストウッド監督の古い友人として感謝したいと思います」と絶賛していた。
釜山国際映画祭は10月12日まで開催。また『許されざる者』は新宿ピカデリーほかにて公開中。
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