藤原竜也×山田孝之共演のサスペンス大作『MONSTERZ』、Zが意味する宿命の対決！
特別な能力をもった2人が壮絶な闘いを繰り広げるサスペンスアクション大作の正式タイトルが、『MONSTERZ モンスターズ』に決定したと、配給元のワーナー・ブラザース映画が発表。第1弾ビジュアル画像も初公開された。
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同作は、眼差しだけで人を自由に操れる男と、彼が唯一操ることのできない男の激突を描いた作品。2010年に韓国で大ヒットした『超能力者』を日本映画界がリメイクしたもので、これまでは『MONSTER（仮）』と仮タイトルで呼ばれていた。
人間を操る忌まわしき能力をもった男を藤原竜也が、彼に対峙する田中終一を山田孝之が演じ、監督を『リング』『クロユリ団地』の中田秀夫がつとめている。
タイトルが“モンスターズ”と複数形になったことで、“2人の激突”をより強調することとなったが、佐藤貴博プロデューサーは「藤原竜也演じる、人間を操ることができるという忌まわしき能力を持った“男”が“MONSTER＝怪物”であることは間違いないのですが、その怪物に対峙する山田孝之演じる田中終一も含めて、2人ともが怪物であるということを複数形のタイトルが意味しています。また、複数形のSではなく、“Z”としているのは、この2人の闘いと存在が、“Z＝究極”であることも意味しています。“Z”の文字は並行する2本の直線と、それに交差する斜線で形成されています。つまり交わるべきではなかった2人の男が出会ってしまう宿命を“Z”が表しています」と説明している。
『MONSTERZ モンスターズ』は2014年に全国公開される。
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