岩佐真悠子が一糸まとわぬ姿を披露していることも話題の『受難』。この映画のメイキングDVD発売を記念し、12月5日に紀伊國屋書店新宿本店にて岩佐が登場するサイン・握手会が行われた。
天涯孤独でずっと修道院暮らしの汚れなき乙女で、なぜか股間に人面瘡(じんめんそう)ができてしまうフランチェス子を演じた岩佐は、役柄について「最初に思ったのは、私とは違いすぎてキャスティングミスじゃないかということ(笑)」と話し、「具体的にどこが違う」と突っ込まれると、「まず私には、処女っぽさっていうのはないでしょうし、修道院育ちの“純粋”さもあんまりないでしょう」と苦笑いを浮かべた。
また、フランチェス子は人から好きになってもらうことがわからない女性だが「自分自身もそう考えたことがある?」との質問に、「どうやって人を好きになったっけというのは、彼氏がいないときに考えたことがありました」とフランチェス子との違いを述べた。
冒頭にも記したように、劇中には裸のシーンも登場する。「抵抗はあった?」と尋ねると、「私も普通の女子なので、もちろん抵抗はありましたし、家族や彼氏がどう思うんだろうと考えました」と回答。監督と話したり、作品に少しずつ触れ合っていくうちに“抵抗”が“覚悟”になったと答えた。
また、「脱いだことで心境の変化はあった?」という質問には、「フルヌードになったことより、今までと全然違う役を演じたことの方が、私の中では大きな変化でした。演じる前はヌードにすごく抵抗もありましたが、脱いでしまえば大したことではない」と言いかけると、ちょっと考えて「そんなことはないか」と言い直した。
家族には脱ぐことを事前に伝えなかったものの、彼氏にはさすがに伝えたそうで、「ビミョーな顔をしていました」と岩佐。彼氏はこの映画を見たかという質問には「たぶん、見たくないんじゃないかな」と答え、「濡れ場もあると話したら、『ふう〜ん。ほかの男とそういうことをするんだ』と言われた」と明かし、「コレ言ったら怒られるかも、口がポロッと滑りました」と大笑い。
一方、結婚については「そのうちできたらいいなとは思いますけど、何も特に決まってはないです」と答えていた。
『受難』はシネマート新宿ほかにて全国順次公開中。
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