石坂浩二、半世紀前を振り返り「威厳に満ちたまなざしを思い出した」
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エリザベス2世初のドキュメンタリー映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』
ロジャー・ミッシェル監督の遺作にして、英国君主エリザベス2世初の長編ドキュメンタリー映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』が、6月17日より公開される。1975年5月のエリザベス女王初来日時に対面する機会があった黒柳徹子、石坂浩二、英国アスコット競馬場で対面したデヴィ・スカルノよりコメントが到着、あわせて新しい場面写真が公開された。
英国大使館でエリザベス女王と談笑したという黒柳は、本作品を面白かったと称賛。
「即位70年、女王でいらして、こんな機嫌のいい女性は珍しいと思う。間には戦争もあり、ダイアナ妃の離婚とか、どんなにつらいことがあっても、次から次へと仕事をこなし、ユーモアたっぷりに反応なさる96才。笑顔がステキだ。競馬の馬券を買って、当たると現金をうれしそうに受けとる。そのお札の顔は自分だ。ビートルズも出る。国民が女王を敬愛してるのが、よく分かる」
NHKのスタジオで大河ドラマ『元禄 太平記』の収録見学で対面した石坂は、次のように当時を振り返った。
「ここ一世紀の映像である。一人の女性の記録でもある。来日された折にお会いしてから半世紀近くの時が経つが、威厳に満ちたまなざしを思い出した。在位七十年、これからも神の御加護がありますように。おめでとうございます」
デヴィ夫人は次のように感想を述べた。
「在位70周年、プラチナジュビリーに至ったエリザベス女王の、一世紀に近い生涯の中で、歴史の流れが分かり、かつて見れないお姿を拝見することができ、その自然な姿に魅了されるドキュメンタリー映画でした」
笑顔で公務に臨む女王の姿を捉えた貴重な場面
公開された場面写真は、フィリップ王配と共に英連邦諸国を歴訪したときの歓迎ぶりがわかる場面、大の馬好きとして知られるエリザベス女王の凛々しい乗馬姿、第一子である幼きチャールズ皇太子を抱き母の微笑みを浮かべる様子が収められている。
また、75年5月7日〜12日にエリザベス女王がフィリップ王配(エディンバラ公フィリップ殿下)と来日されたときの写真も公開! オープンカーで東京都内をパレードし沿道を埋め尽くした多くの人々から大歓迎を受けるシーンのほか、冒頭に掲げたNHK放送センターでリザベス女王と石坂が対面する貴重な場面が捉えられている。
『エリザベス 女王陛下の微笑み』が、6月17日より公開される。
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