西島秀俊主演『ゲノムハザード』のイメージソングをNICO Touches the Wallsが担当

NICO Touches the Walls(上)と西島秀俊主演『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』場面写真
NICO Touches the Walls(上)と西島秀俊主演『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』場面写真

第15回サントリー・ミステリー大賞読者賞受賞の司城志朗著の同名ベストセラー小説を映画化した『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』。西島秀俊主演のこの映画のイメージソングを、4人組バンドNICO Touches the Wallsが手がけることが発表され、そのイメージソング「パンドーラ」を使用した予告編が解禁となった。

[動画]解禁となった『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』WEB限定予告編

同作は、西島扮する主人公の石神武人(いしがみ・たけと)が、ある日、自宅で殺害された妻を発見。呆然としながら突然鳴った電話に出ると、その電話は傍らで冷たくなっている妻からのものだったというミステリー。

新曲「パンドーラ」はこの映画にインスパイアされ制作した楽曲で、NICO Touches the Wallsとして西島出演映画の楽曲を担当するのは『蟹工船』に続き2度目。メンバー自身とても強い縁を感じたそうで、「そういった縁に吸いよせられるかのように、『パンドーラ』という楽曲もちょっとずつ、ちょっとずつ謎が解き明かされていく映画の世界観にピッタリなものになりました」とコメント。

また、楽曲には“胸の奥深く目覚めし記憶”と本作のキーワードともなる“記憶の上書き”を想起させるフレーズが刻まれており、「この楽曲で『ゲノムハザード』の役に立てたら、嬉しく思います」とメンバーは熱いエールを送っている。

一方、主演の西島も「映画の登場人物たちの悲しみや思いとぴったり合った曲だと思います」とのコメントを発表している。

『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』は1月24日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開となる。

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『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』作品紹介