夏目三久が「映画ドラえもん」最新作で声優デビュー、小栗旬も悪役に挑戦！

2014.01.22

小栗旬（左）と夏目三久（右）／『映画ドラえもん新・のび太の大魔境〜ペコと5人の探検隊〜』アフレコの様子

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夏目三久が声を担当するバウワンコ王国のスピアナ姫
(C)藤子プロ･小学館･テレビ朝日･シンエイ･ADK2014

小栗旬が声を担当する剣の達人サベール
(C)藤子プロ･小学館･テレビ朝日･シンエイ･ADK2014

子どもたちに人気の「映画ドラえもん」シリーズ第35作目となる『映画ドラえもん新・のび太の大魔境〜ペコと5人の探検隊〜』に、俳優の小栗旬とフリーアナウンサーの夏目三久がゲスト声優として出演することが明らかになった。

・Kis-My-Ft2が来年3月公開の『映画ドラえもん』最新作主題歌に決定！

1980年にスタートした同シリーズは、これまでの累計動員数が1億人を突破。昨年3月に公開された『映画ドラえもんのび太のひみつ道具博物館』は06年から始まった新シリーズ作品のなかでも最高となる興行収入39.8億円を記録している。

小栗は、2011年のレギュラーアニメ放送と2012年3月公開の『映画ドラえもんのび太と奇跡の島〜アニマルアドベンチャー〜』で「甘栗旬（あまぐりしゅん）」としてカメオ出演を果たしており、「映画ドラえもん」シリーズ参加は2回目。今回は、悪役でもある剣の達人サベール役で出演し、役柄について「孤高の剣士というイメージです。今まであまり声の仕事で悪役をやったことがなかったので楽しくやらせていただきました」とコメント。また、欲しい“ひみつ道具”については「やはりどこでもドアですかね。休みがあったら暖かいところで過ごしたいので」と語った。

一方、今回が本格的な声優デビューとなる夏目は、犬の王国・バウワンコ王国のスピアナ姫役。オファーについて「驚きましたが、とても嬉しかったです」とコメント。アフレコの感想については「大変でした。予定を超えるほど時間がかかってしまったのですけれども、いい経験をさせていただきました」と振り返った。欲しい“ひみつ道具”については「昔は四次元ポケットが欲しいとかずるい答えを出しておりましたが、今欲しいものはタケコプターですね。自分の身一つで空を飛べるってどんな気分なんだろうと思います」と語った。

『映画ドラえもん　新・のび太の大魔境〜ペコと5人の探検隊〜』は『のび太の大魔境』（82年）をリメイク作にして、原作者・藤子・F・不二雄の生誕80周年記念作品。映画主題歌をKis-My-Ft2が、ゲスト声優としてCOWCOWが出演することがすでに発表されている。公開は3月8日より全国東宝系にて。