桐谷美玲、有村架純、山本美月らが戦隊ヒーローに扮した『女子ーズ』の特報が解禁！

2014.02.05

桐谷美玲をはじめ、藤井美菜、高畑充希、有村架純、山本美月と、旬の若手女優5人が戦隊ヒーロー（ヒロイン）として活躍する戦隊ヒーローコメディ『女子ーズ』（じょしーず）の特報が解禁となった。

本作はファンタジーの世界を深夜ドラマサイズで大胆に描いた『勇者ヨシヒコ』シリーズや、『西部警察』をはじめとする刑事ドラマを子役でデフォルメした『コドモ警察』など、脱力系かつ意外なアイデアでファンを喜ばせてきた福田雄一監督の最新作。

それだけに、解禁となった特報でも「5人揃って〜、女子ーズ！」とポーズを決めるも、ポーズを取られた悪の軍団が逆に呆然としてしまったり、「彼女たちが揃ったとき、最強の戦隊が誕生する。しかし、なかなか揃わない」とのナレーションが流れた直後に、テロップで「なぜなら、女子とはそういうものだからである」と流れたり、福田節全開なのが特徴だ。

本作への出演について桐谷は「ヒーローコスチュームを着るのは実はすごく嬉しかったです！小さい頃から弟と一緒に戦隊ヒーローのテレビをみていたので、装着した瞬間はテンションあがりました！かっこいいポーズができるように何度か練習しました（笑）」とコメント。

有村は「こんなに戦っていないヒーローは今までに見たことがありません。でも女子ーズはそれが許されるという、なんともゆるく不思議な戦隊。個人的にはテレビで見ていたようなリアルな怪人に立ち向かえたことが、本当に嬉しかったです」と話し、山本は「はじめは、セーラームーンみたいな可愛い系を想像していたのでびっくりしました（笑）。この作品の、がっつりメンズ系の戦隊物の衣装を女子が全員着るという設定が大好きです」と語っている。

『女子ーズ』は6月7日より新宿バルト9ほかにて全国公開となる。