恋に年齢は関係ない!? ミック・ジャガーに27歳新恋人、イーストウッドも新恋人と同居
今年3月に長年連れ添った恋人が自殺するという悲劇に見舞われたミック・ジャガーだが、早くも新しいお相手が現れたようだ。
ミックと13年間交際していたデザイナーのロウレン・スコットは3月にニューヨークの自宅で自殺した。当時ミックはローリング・ストーンズのワールド・ツアーで日本公演を終え、次の目的地・オーストラリアに滞在中だったが、訃報を受けて予定していたシドニー公演は中止になった。
だが、それから11週間あまり、ストーンズのツアーを再開したミックは今月初旬にスイスのチューリヒで、宿泊していたホテルのバルコニーで謎の美女と抱き合う姿を目撃された。70歳のミックのお相手は27歳のバレエ・ダンサー、メラニー・ハムリックだと判明、世間を驚かせた。
さすがにいくらなんでも立ち直りが早すぎ、と欧米でも拒否反応を示す人々は少なくない。「喪の過ごし方は人それぞれだし、彼がプライベートをどう過ごそうと構いません。でも、バルコニーに立ってパパラッチたちに見せびらかすべきではありません」という女性ジャーナリストもいれば、「愛する人を亡くしたからといって、もう誰も愛せなくなるわけではない」と擁護する別の女性ジャーナリストもいる。さらには「喪に服す時、どう振る舞うべきかという問題提起になった」と捉える向きも。写真の2人がどう見てもベッドから起き抜けの様子で、ミックがうれしそうに笑っているのが人々に困惑を与えるのだという。実際、ロウレンの実姉は写真を見て、「ロウレンはもっと大切にされてしかるべきだわ」と激しい怒りを表明している。
さらに、メラニーとの出合いが当初報じられた前夜のナイトクラブではなく、ロウレンの自殺より2週間前の東京でのことだったと判明したのも気まずい状況を呼び起こしている。メラニーはアメリカン・バレエ・シアターの一員として来日していて、3月6日にストーンズの東京ドーム公演にほかのダンサーたちと一緒に招待され、そこでミックやバンド・メンバーたちにも紹介されたが、軽く挨拶を交わした程度だったという。
どういうきっかけで親密そうな写真を撮られる仲に発展したかは不明だが、ミックの関係者は「ロウレンを失った悲しみを乗り越えるにはステージに立つのが一番。チューリヒの女の子(メラニー)は単なる遊び相手で、そういう存在は彼女が初めてでもないし最後でもない」と冷たい。
メラニーには同じバレエ団に所属するダンサーの婚約者がいるが、この騒動で彼女はニューヨークの自宅アパートから外出するのも大変な状況になってしまっているという。そんな中でもバレエ団による「シンデレラ」公演には予定通り出演したが、新聞などで「精彩を欠いている」と厳しい批評が寄せられた。また、祖父と孫と言ってもおかしくないほど歳の差があるという点でもバッシングの嵐に悩まされており、世界最高のスーパースターの1人と夢のような時間を過ごした代償はかなり高くついたようだ。
ちなみに昨年、35歳下の妻と離婚を申請したクリント・イーストウッドも84歳にして新しい恋人が現れた。数か月前から一緒に暮らしているという。死別ではなく離婚だったり、状況は違うものの、クリントが所有するホテルに勤務する女性との交際には彼の子どもたちにも歓迎されている。
やはり、ミックもある程度ほとぼりがさめるのを待つのが賢明だったかも。とはいえ、そんなに世間の目を気にするようでは(いくら人気商売とはいえ)、それこそロックンロールじゃない!というのが正解か。
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