TM & (C)MCMXCIII by Paramount Picture Corporation. All Rights Reserved.
 「12 ヶ月のシネマリレー」ポスタービジュアル (C) Recorded Picture Company

名作連続上映プロジェクト「12ヶ月のシネマリレー」

名作連続上映プロジェクト「12ヶ月のシネマリレー」が8月5日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋ほかにて開催。発表にあわせて、ポスタービジュアルと予告編が公開された。

・このたび公開された予告編はコチラ!

このたび公開されたポスターは、両サイドに本特集で上映される12作品のタイトルが添えられ、『ラストエンペラー』の幼き溥儀が中心に据えられたダイナミックなデザインが印象的。

「ふたたび出会う。いまこそ出会う。」というキャッチコピーが示すとおり、公開当時に劇場へ足を運んだ世代にも、これまで劇場で見る機会のなかった若い世代にも訴求するメッセージ性の高いものになっている。

予告編では、冒頭に『薔薇の名前』のショーン・コネリー、『ギルバート・グレイプ』のレオナルド・ディカプリオ、『カラヴァッジオ』のティルダ・スウィントンなど、誰もが知る映画スターたちが若き日の姿で現れ、次々と映し出される。

また、「映画館から未来(あなた)へつなぐ」の言葉にあるとおり、配信サービス全盛の時代、コロナ禍以降を生きる世代に“映画館”というリアルな場所での映画体験の素晴らしさを繋いでいきたいというコンセプトがうかがえる。

名作連続上映プロジェクト「12ヶ月のシネマリレー」は、8月5日よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋ほかで全国順次公開される。

上映作品紹介

第1弾 『ギルバート・グレイプ』(93年)監督:ラッセ・ハルストレム/第66回アカデミー賞助演男優賞ノミネート、第51回ゴールデングローブ賞助演男優賞ノミネート

TM & (C)MCMXCIII by Paramount Picture Corporation. All Rights Reserved.

第2弾 『アナザー・カントリー HDニューマスター版』(84年)監督:マレク・カニエフスカ/第37回カンヌ国際映画祭最優秀芸術貢献賞受賞

(C)1984 Eastern Counties Newspaper Group. All Rights Reserved.

第3弾 『殺し屋たちの挽歌』(84年) 監督:スティーヴン・フリアーズ ※劇場初公開

第4弾 『黒い牡牛 レストア版』(56年) 監督:アーヴィング・ラッパー ※国内最終上映/第29回アカデミー賞原案賞受賞

(C)1956 by RKO Radio Pictures, Inc. All Rights Reserved.

第5弾 『裸のランチ 4Kレストア版』(91年) 監督:デヴィッド・クローネンバーグ/第57回NY映画批評家協会賞 最優秀脚本賞・最優秀助演女優賞受賞

(C)Recorded Picture Company (Productions) Limited and Naked Lunch Productions Limited. 1991.

第6弾 『ラストエンペラー 劇場公開版 4K レストア』(87年) 監督:ベルナルド・ベルトルッチ/第60回アカデミー賞9部門受賞、第45回ゴールデングローブ賞4部門受賞

(C)Recorded Picture Company

第7弾 『カラヴァッジオ』(86年) 監督:デレク・ジャーマン/第36回ベルリン国際映画祭銀熊賞(優秀個人賞)受賞

(C)1986 Derek Jarman

第8弾 『マリリンとアインシュタイン』(85年)監督:ニコラス・ローグ/第38回カンヌ国際映画祭フランス映画高等技術委員会賞受賞

(C)MCML XXXV Zenith Productions Limited. All Rights Reserved.

第9弾 『薔薇の名前 レストア版』(86年)監督:ジャン=ジャック・アノー

(C)1986 Neue Constantin Film Produktion GmbH

第10弾 『左利きの女 4Kレストア版』(77年) 監督:ペーター・ハントケ ※劇場初公開

(C)Wim Wenders Stiftung 2015

第11弾 『ことの次第 4Kレストア版』(81年) 監督:ヴィム・ヴェンダース/第39回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞

(C)Wim Wenders Stiftung 2015

第12弾 『クライング・ゲーム デジタルリマスター版』(92年) 監督:ニール・ジョーダン /第65回 アカデミー賞®脚本賞受賞

(C)Palace (Soldier’s Wife) Ltd. and Nippon Film Development & Finance Inc. 1992

[料金]
通常料金¥1,500均一/HC割 ¥1,000
※記載以外の割引サービス、招待券、優待券 使用不可
※プレチケで販売するトークイベント付きの上映回は料金が異なる場合も。チケット代のほか別途システム利用料(160円/枚)