鬼才ラース・フォン・トリアー監督が女性のセクシャリティに挑んだ問題作を連続上映!
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』などで人気の鬼才監督ラース・フォン・トリアーが女性のセクシャリティに挑んだセンセーショナルな問題作『ニンフォマニアック Vol.1/Vol.2』が、10月より2部作連続上映されることが明らかになった。
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これまでも多くの作品で極限の状況下における愛の形を表現してきたトリアー監督だが、本作で彼が描くのは、自らをニンフォマニアック(=色情狂)と認める女性ジョーの“性”の旅路。詩的で滑稽で芳潤な人生を、独創的な喜劇とも言える作品に創り上げた。
主人公ジョーを演じるのは、トリアー監督のミューズ、シャルロット・ゲンズブール。快楽を求めて不特定多数の男性とセックスにふける満たされない女性を体当たりで演じている。また、その相手役を演じるシャイア・ラブーフも過激なシーンに真正面から挑んでいるほか、ユマ・サーマン、ウィレム・デフォー、クリスチャン・スレイター、ジェイミー・ベル、ジャン=マルク・バール、ステラン・スカルスガルドなどそうそうたる俳優たちが出演、新境地を切り開いている。
『ニンフォマニアック Vol.1』は10月11日から、『Vol.2』は11月1日から新宿武蔵野館にて全国順次公開される。
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