42歳の大森南朋が23歳の引きこもり青年役に!『神さまの言うとおり』驚きの新キャスト
退屈な日常にうんざりしていた高校生が、学校で突如始まった命懸けのゲームに巻き込まれていく様子を描いた『神さまの言うとおり』。週刊少年マガジンで連載中の人気マンガを映画化した本作の新キャストが発表され、大森南朋とリリー・フランキーの出演が明らかになった。
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福士蒼汰が主演する本作。脇には山崎紘菜、染谷将太、優希美青、神木隆之介ら若手人気俳優がズラリ。『悪の教典』『藁の盾』などの三池崇史が監督し、ドラマ『半沢直樹』の八津弘幸が脚本をつとめている。
現在42歳の大森が演じるのは引きこもりの“若者”で、年齢はなんと23歳!『殺し屋1』(01年)以来2度目の三池組参加となる大森は、このキャスティングについて「僕はわりとふつうの42歳なんですが、衣裳合わせのときに三池監督から『23歳くらいだから』と言われたんです。『殺し屋1』に出演させていただいたときもとんでもない役だったので、さすがの三池組だなと思いました」とコメント。「すごく太っている青年」の役だそうで、「『え? あれ大森さん?』くらい驚いていただければ」と大変身を予告した。
一方、ホームレス役のフランキーは「三池監督の作品と聞いたので、台本も読まずに『やります』とお返事しました。浮浪者(ホームレス)の格好は似合うだろうな」とほくそ笑む。撮影については「撮影というより『セッション』させていただいているという感じ。結構CGも多いし、1シーンも長いので撮影も大変。主人公が喫茶店でコーヒーを飲みながらものを思う、みたいなシーンはひとつもない」と、大変ながらも楽しんでいる様子だった。
『神さまの言うとおり』は11月15日より全国公開される。
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