福山雅治が『るろ剣』に出演! ネットで駆け巡っていた噂の真偽が明らかに

『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』に出演した福山雅治
(C)和月伸宏/集英社 (C)2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会
『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』に出演した福山雅治
(C)和月伸宏/集英社 (C)2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会

『るろ剣』に福山雅治が出演している!?──試写会などを通じてネットで話題となるも、エンドロールにも名前が出ておらず噂だけが駆け巡っていたが、この度、本当に出演していたことが明らかになった。

2部作連続公開される『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』の両方に出ている福山。NHK大河ドラマ『龍馬伝』で組んだ大友啓史監督との再タッグとなり、また、本作の主演であり『龍馬伝』でも共演した後輩・佐藤健のために一肌脱いだ形での出演となったという。

コミック原作の実写映画化への出演は今回が初めてとなった福山は、「大友監督とは『龍馬伝」』以来3年振りになるのですが、作品としてさらなる高みを目指し、深く進化している撮影現場に感動しました。今回激しいアクションシーンを体験させていただき、剣の一振りにもそれぞれの個性があり、そのアクションに『役も人間も滲み出るものだ』ということを改めて教えていただきました」と撮影を振り返った。

物語の鍵を握る役柄ではあるが、役名など詳細は発表されず謎に包まれたまま。大友監督はキャスティングについて「懐の深さと、剣心の前に大きな壁となって立ち塞がる残酷なまでの強さと優しさと。そして、有無を言わせぬ存在感。脚本執筆時から、この役を演じることのできる人は福山さん以外にはいない、そう感じていました」とコメント。

また、再タッグの感想については、「カンヌなどの大舞台を経て、より演技への渇望が深まったように思います」と語った。

『るろうに剣心 京都大火編』は8月1日より、『るろうに剣心 伝説の最期編』は9月13日より2部作連続公開される。

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