『マレフィセント』が興収60億円突破。3Dの『ドラえもん』と今夏の首位争い!
7月5日に公開となった『マレフィセント』が8月20日までの47日間で、累計興収が60億円を突破したことがわかった。洋画の実写作品が60億円を超えるのは、2011年5月公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』(※最終興収88.7億円)と同年7月公開の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(※最終興収96.7億円)以来、実に3年ぶりの快挙となる。
・『STAND BY ME ドラえもん』は公開10日目で、動員244万人、興行収入32.7億円を突破する大ヒット
現在の累計興収は60億1137万円で、観客動員数は458万8296人。公開7週目を迎えているが、先週末の8月16日、17日の週末2日間のランキングでも5位と健闘しており、最終的には興収70億円、観客動員500万人を超える見込みと配給元のディズニーは分析している。
なお、この夏の興行で首位を狙う『マレフィセント』にとって最大のライバルとなりそうなのが、8月8日に封切りとなった『STAND BY ME ドラえもん』だ。同作は公開10日目で、動員244万人、興行収入32.7億円を突破するロケットスタートを切っており、両作品の今後の伸びにも注目だ。
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