Hey!Say!JUMP・山田涼介が映画『暗殺教室』に主演!「驚きを隠せません」
2012年より「週刊少年ジャンプ」誌で連載中の人気マンガを実写映画化した『暗殺教室』のキャストが発表され、Hey!Say!JUMPの山田涼介が主演することが明らかになった。
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本作は、地球を破壊することを宣言する一方、椚ヶ丘中学の落ちこぼれクラスの担任でもある謎のタコ型超生物と、その暗殺を試みる生徒たちの攻防をコミカルに描いた、今までにない教育エンタテインメント作品。すでに月の7割を破壊しながらも、落ちこぼれの生徒たちに真っ直ぐに向き合い、皆のやる気を引き出す生徒思いな超生物の不思議な言動も見どころのひとつ。
誰にも殺すことができない先生ということから「殺せんせー(ころせんせー)」と呼ばれる“担任”を狙い、控え目な性格ながらも次第に暗殺の能力を開花させていく潮田渚を演じる山田は、原作のファンでもあり「これをもし実写化する場合どうなるのか……と考えた事があったのですが、無理だろうなぁと思っていました。今回映画化される事にビックリしていたら、そこに自分も出演させていただけると聞いて、更に驚きを隠せません」と、映画化、主演の両方に驚いている様子。
さらに、「その中でも、中心人物となる渚という殺しの才能を秘めた、女性のような男性の役をやらせていただくと聞いて不安ではありますが、原作ファンの方にも、まだ原作を読んでいない方にも楽しんでもらえるよう頑張っていきたい」と抱負を語った。
また、殺せんせー暗殺のために派遣されてきた防衛省臨時特務部所属で戦闘技術のプロフェッショナル・烏間惟臣役には椎名桔平。「原作の印象は、よくこんな奇想天外なストーリーを生み出したものだと驚きました。ユーモアの裏側で、現代の教師像の在り方に警鐘を鳴らしているように感じました」とコメントした。
その他、潮田渚(山田涼介)のクラスメートを、菅田将暉、山本舞香、竹富聖花、優希美青、上原実矩ら人気上昇中のフレッシュな顔ぶれが演じ、『海猿』シリーズの羽住英一郎が監督をつとめる。
製作については、関東近郊の廃校になった小学校跡地にオープンセットを建設し、8月31日にクランクアップ。10月中旬にクランクアップし、来年3月に公開される予定だ。
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