『るろ剣』が『テルマエ・ロマエII』抜き今年公開の邦画実写作品トップに
『るろうに剣心』の続編で、2部作で公開される映画の前編となる『るろうに剣心 京都大火編』が9月7日までに観客動員354万7444人、興行収入45億8550万1700円となり、今年公開された日本映画の実写作品では『テルマエ・ロマエII』の興収44億円を抜き去り、トップに躍り出たことがわかった。
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同作は8月1日に公開され、公開16日目で30億円、28日目で40億円を突破していた。45億円突破は前述のように9月7日のことで、公開38日目となる。また、9月最初の週末となる9月6日と7日も、夏休み中だった前週(8月30日と31日)対比93%と、その勢いは今なお衰えていない。
今週末の9月13日には2部作の後編にして完結編となる『るろうに剣心 伝説の最期編』も公開となるが、ここにきて前売券の売れ行きが前編『〜京都大火編』の150%という驚異的な数字を示しているそうで、後編『〜伝説の最期編』は前編以上の大ヒットも期待できそうだ。
なお、13日以降も引き続き『〜京都大火編』も上映されるそうで、こちらの興収の行方にも注目だ。
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