恋の嗜好が変わっているってどういうこと!? 女性たちを虜にする甘く危険な予告編公開
世界中の女性を虜にした甘く危険なラブストーリー「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」。電子版も含め全世界で累計1億部を突破したこの大ベストセラーを映画化した作品の日本版予告編がついに公開された。
イギリスの主婦がネット投稿した小説をもとにした原作。女性なら誰もが憧れる若き企業家の大富豪と恋愛経験ゼロの女子大生の恋愛模様が描き出されるが、甘い物語にとどまらず、衝撃的な内容と過激な描写が話題を呼んだ。
予告編では、ピュアな女子大生とやり手企業家が出会い関係を深めていく様子が描かれ見る者をうっとりさせるが、次第に禁断の色を帯び始める。「嗜好が変わっているんだ」「理解できないだろう」というセリフの真意は? 男が取り出す目隠し、禁断の部屋……。ため息のような息づかいがセクシー過ぎるビヨンセの楽曲「クレイジー・イン・ラブ」も、妖しい魅力をかき立てる。
基となる映像が海外で公開された際には、すさまじい勢いで再生され、総再生回数1億回を突破したという。
監督は『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』のサム・テイラー=ジョンソン。女性ならではの感性を散りばめたスタイリッシュな映像が美しい。また若き富豪を演じる元ファッションモデルのジェイミー・ドーナンの精悍なボディはセクシーのひと言。愛する男に“調教”されていくうぶなヒロインを演じたダコタ・ジョンソンは、ドン・ジョンソンを父に、メラニー・グリフィスを母に持つサラブレッド。その演技も見どころのひとつだ。
『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は2015年に公開される。
【関連記事】
・マゾヒズムの極地にクラクラ! 三上博史が語りかける『毛皮のマリー』予告編を公開
・枕営業は無意味。歌姫ラナ・デル・レイが実体験をもとに業界人たちとの関係を告白
・単なるセックス・シンボルでは終わらない卓越した才能をもつ天才女優スカーレット・ヨハンソン
・鬼才ラース・フォン・トリアー監督が女性のセクシャリティに挑んだ問題作を連続上映!
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
『型破りな教室』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.29 -
山口馬木也のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!/『侍タイムスリッパー』
応募締め切り: 2024.11.15