ピーター・ジャクソン監督が贈るアクション・アドベンチャー大作『ホビット』3部作。そのラストを飾る『ホビット 決戦のゆくえ』のワールドプレミアが現地時間12月1日(日本時間:12月2日)にロンドンのレスタースクエアーで開催され、日本からも前田敦子がファン代表として駆けつけた。
・『ホビット 決戦のゆくえ』ワールドプレミア、前田敦子らのその他の写真
『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』の両シリーズの大ファンという前田は、この日、レスタースクエアー前に敷き詰められたグリーンカーペットへ登場。「世界中の人々がこの原作を読んで、映画を見ています。このシリーズには世代を超えて楽しむことができる、計り知れないほど壮大なドラマとストーリーがあるんです! 今回はワールドプレミアで、しかも3Dで本作を見ることができるので、映画ファンとしては堪らない経験です」と作品愛を熱くコメント。
本作のテーマでもある“旅の終わり”と“仲間との別れ”について問われると「自身がやりきった思いを感じながら、次に進めることは嬉しいことです。私はAKBを卒業して、今新たに1人で旅を続けています。1つの旅の終わりはまた新たな旅の始まりですので、すごくワクワクしています」と語った。
この日の前田はワールドプレミアに相応しく、赤い晴れ着姿での登場。彼女がカーペットに姿を現すと、世界中のマスコミが一斉にカメラを向ける場面も。さらに前田は、カーペット上で憧れのオーランド・ブルームとの対面が実現。その晴れ着姿にブルームが「アメージング。君は素敵だ!」とコメントすると、前田は少し照れながら「ありがとうございます」と答えた。
また、ハリウッドでのキャリアを目指す前田に、ブルームが「彼女はワンダフルなんだよ。彼女の作品は見たことはないけど、きっとファンタスティックだろうね」と語り、いつかハリウッドで共演する日のために「ただひたすら頑張るしかないけど、君はきっとそうすると思っているよ」とエールを送っていた。
『ホビット 決戦のゆくえ』は12月13日より新宿ピカデリーほかにて全国公開となる。
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