岡田准一や榮倉奈々が再結集!『図書館戦争』続編製作決定で「前回を超えるスケールを目指す」

『図書館戦争−THE LAST MISSION−』に続投する榮倉奈々
(C)“Library Wars –LM-”Movie Project
『図書館戦争−THE LAST MISSION−』に続投する榮倉奈々
(C)“Library Wars –LM-”Movie Project

昨年4月に公開されヒットした『図書館戦争』の続編『図書館戦争−THE LAST MISSION−』が、前作と同じスタッフ・キャストで製作されることが発表された。

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製作陣は、前作の企画段階から続編を視野に入れていたという。そして興行収入17.2億円を記録し、ファンからも続編を熱望する声が上がり続けたことに加え、スタッフ・キャストも「また同じチームでの続編製作を」という熱い思いを抱いていたことから、岡田准一や榮倉奈々、佐藤信介監督らが再結集した。

続編製作について岡田は「また『図書館戦争』の世界に入ることができるのが今から楽しみです。前回を超えるスケールを目指し、前作同様のスタッフ、キャストの皆様と共に頑張っていきたいと思っています」と喜びのコメント。

永倉も「前回の撮影から1年半、ついに来たかという感じです」と期待をにじませ、「前作で岡田さんからしごかれた思い出がよみがえりました(笑)。個人的に郁ちゃんの成長した部分を披露したいと思っていたので続編と聞いて嬉しく思っています」とコメント。アクションについて「前作ではアクションシーンが多くなく、男性メンバーがとてもかっこよく映っていたのを見て、うらやましいと思っていたので、今回そういったシーンに関われることが今から楽しみです」と語った。

田中圭、福士蒼汰、栗山千明、石坂浩二、西田尚美、橋本じゅんらも続投。福士は「僕自身、大好きな役柄なので、また手塚光を演じられることに喜びを感じます。手塚の恋も進展するのか!? お楽しみに」とアピールした。

『図書館戦争−THE LAST MISSION−』は、前作で描かれた図書防衛の戦闘“小田原・情報歴史図書館攻防戦”から1年半後を舞台に、あらゆるメディアを取り締まる法律「メディア良化法」施行後の“メディア良化委員会”と、検閲に対抗する図書館の自衛組織“図書隊”との攻防を描き出す。

12月中旬にクランクインし、来年10月に公開される予定だ。

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