『ビリギャル』観客動員200万人突破に有村架純「数字が大きすぎて実感ない」
5月1日に全国285館287スクリーンで公開された『ビリギャル』が、公開45日目にあたる6月14日までに、観客動員数200万人を突破したことがわかった。さらに、上映スクリーン数も、公開から1ヵ月半を経た現在、287から298へと拡大。これは大規模公開作品としては極めて異例の出来事となる。
・有村架純主演『ビリギャル』が公開11日間で観客動員数100万人突破！
最近では野球の早慶戦でも、両大学のチアリーダーが全面に登場するポスターに使われた、「ビリギャルって言葉がお似合いよ、慶應さん」というキャッチコピーが話題になるなど、もはや社会現象化している「ビリギャル」。
映画を見た方の口コミでも広がりを見せ、「ビリギャル泣けた」「ビリギャル笑えた」などはもちろん、「受験生は見るべき！」「ビリギャル見て勉強したくなった」など勉強への意欲向上にも大きく影響を与えているそうで、映画『ビリギャル』を授業の一環として団体で鑑賞する学校もあるとのこと。
この観客動員数200万人突破のニュースに、主演の有村架純は「数字が大きすぎて実感がない」と言いつつも「なかなか達成できない数字にビックリしている」とコメント。社会現象化していることについては「作品や役に対して自分が愛情を持って携わることができれば見ている方に伝わるということを改めて実感することができた作品」と本作への思いも語った。
映画のヒットを受け、原作本も累計111万部と部数を伸ばしており、今後、映画や原作本の売り上げが、どこまで伸びていくかにも注目だ。
『ビリギャル』興行成績
5月1日（金）から6月14日（日）の45日間成績
観客動員204万7638人／興行成績25億954万6900円
・『ビリギャル』主演の有村架純、母が女優の夢を後押し！
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