『ちびまる子ちゃん』がテレビアニメ25周年を記念し、23年ぶりに映画化

『映画 ちびまる子ちゃん』
(C) 2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション 東宝 博報堂DYメディアパートナーズ FNS27社
『映画 ちびまる子ちゃん』
(C) 2015さくらプロダクション/フジテレビジョン 日本アニメーション 東宝 博報堂DYメディアパートナーズ FNS27社

国民的人気テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』が、1990年の放送開始以来、今年で25周年を迎えることを記念し、映画化されることがわかった。

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『ちびまる子ちゃん』はテレビアニメ視聴率歴代1位の39.9%(ビデオリサーチ調べ)の記録を持ち、現在もアニメとしては『サザエさん』に次ぐ第2位の高視聴率番組だ。まる子をはじめとするさくら一家、そして友だちや近所の人たちが繰り広げるシュールかつユーモラスな日常のエピソードは世代を超えて愛され続け、放送回数1100回を超える日本の代表的な長寿アニメ作品になっている。

映画化されるのは、『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』(92年)以来23年ぶりで、今回も脚本は原作者・さくらももこ自らが担当。普段のテレビアニメでは見ることができない、映画ならではの笑って泣けるストーリーが繰り広げられる。

今回の映画化についてさくらももこは「皆様の温かい御声援に支えられ、ちびまる子ちゃんはアニメ25周年を迎えました。感謝の気持ちでいっぱいです。心を込めて映画の脚本を書きました。笑いあり、涙あり、切なさありの25年目のちびまる子ちゃんを楽しんでいただけたら嬉しいです」とのコメントを寄せている。

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