バイク好きキアヌ・リーヴスが鈴鹿サーキットを走行！

2015.07.27

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バイク好きで知られるキアヌ・リーヴスが、鈴鹿サーキットで行われた「2015 FIM世界耐久選手権シリーズ第2弾“コカ・コーラゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第38回大会」に合わせ緊急来日し、自身がプロデュースするバイクでサーキット走行を行い、トークショーにも参加。さらに鈴鹿8耐決勝スタートを告げるスターティングフラッグを振り、フラッグマンもつとめた。

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7月25日15時10分頃、場内アナウンスによりキアヌが鈴鹿8耐を電撃訪問し、自身がプロデュースする「Arch Motorcycle」のバイクでサーキット走行することが告げられると、場内からはどよめきと歓声が沸き起こった。

ハリウッドスターを一目見ようと集まった観客の歓声に迎えられたキアヌは、日本のファンに挨拶をした後、ヘルメットを装着。胸の前で手を合わせ、感謝の意を伝えると、バイクにまたがり、サーキットへと繰り出した。

走行中は先導車を今にも追い越さんばかりの走り屋根性を見せ、サーキットを1周半走り切ったキアヌ。ピットへ戻り、ヘルメットを脱ぐと満足げな笑みを見せ、取材陣のフォトセッションやファンの握手などに快く応じた。

また、翌26日の鈴鹿8耐決勝当日朝にはトークショーにも登壇。鈴鹿8耐を訪問した感想を聞かれ「光栄だよ。鈴鹿8耐の歴史であったり、鈴鹿8耐が人々にどういう意味を持っているかなどを学んで、改めてこの場にいられることを幸せに思っているよ」と話したキアヌ。

前日にサーキットを走った感想については「とっても楽しかったよ。鈴鹿サーキットを走るのが初めてだったから、少し緊張していたけど、でもすっごく嬉しかったんだ！」と笑顔。

主演最新作『ジョン・ウィック』に関しては、「ジョン・ウィックという元殺し屋が主人公のアクション映画で、スタイリッシュで楽しくて、カッコいい映画になっているよ。彼（ジョン・ウィック）は自分の人生と戦っている。人生を賭けての映画だね」と答えていた。

『ジョン・ウィック』は10月16日より全国公開となる。

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