あの名作フランス映画『愛と哀しみのボレロ』が4週間限定で劇場公開!
フランス映画界が総力をあげて贈る大河メロドラマの最高傑作『愛と哀しみのボレロ』(81年)。この映画の初のデジタル・リマスター版がYEBISU GARDEN CINEMAで10月17日より11月13日まで4週間限定で公開されることがわかった。
・デジタルリマスターの正しい意味、知ってましたか? 映像と音を蘇らせる作業を解説!(前編)
本作はベルリン、モスクワ、パリ、ニューヨークを舞台に、ルドルフ・ヌレエフ(バレエダンサー)、エディット・ピアフ(歌手)、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮者)、グレン・ミラー(音楽家)といった芸術家たちをモデルにつくられた4家族の物語。第2次世界大戦をはさみ、数々の困難をくぐり抜け、運命の糸に結ばれた人々の物語を描き出していく。
監督は恋愛映画の傑作『男と女』(66年)のクロード・ルルーシュ。多彩なサウンドを提供したのはミシェル・ルグラン(『シェルブールの雨傘』)とフランシス・レイ(『男と女』)。映画史上に残る伝説のラスト15分を飾るのは、ボレロを見事なまでに踊る天才バレエダンサーのジョルジュ・ドン。
この名作を劇場で楽しめるチャンスをお見逃しなく!
・デジタルリマスターの正しい意味、知ってましたか? 映像と音を蘇らせる作業を解説!(後編)
・デジタル・リマスターの最終段階、精細感や色調をアップグレードするグレーディングとは?
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