土屋太鳳、山崎賢人ら『orange』キャスト陣がロケ地・松本に凱旋

2015.12.14

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土屋太鳳と山崎賢人の朝ドラ『まれ』コンビの再共演も話題を呼んだ『orange-オレンジ-』。この映画の舞台挨拶が12月12日にロケ地になった松本でも行われ、土屋太鳳、山崎賢人、竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみらが登壇した。

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この日は、TOHOシネマズ六本木ヒルズで土屋、山崎（賢）らが初日舞台挨拶。2人がクランクイン前に映画公開初日のお互いに向けて書いた「過去からの手紙」が開封され会場を沸かせたほか、サプライズとして撮影現場での写真を集めた“卒業アルバム”がキャスト全員にプレゼントされ、感動の『orange』卒業式となった。

その後、キャスト一行は「最初で最後の卒業旅行」と銘打ち、撮影でお世話になったロケ地・松本に凱旋。地元ファン約100人に囲まれる中、松本シネマライツの劇場内に敷かれた約40mの“オレンジカーペッド”を歩くと、カーペット鑑賞エリア外に詰めかけたファンからも大歓声が上がった。

続いて、場所をスクリーン内に移し松本凱旋プレミア上映が行われ、キャスト6名と橋本光二郎監督が最後の舞台挨拶を行った。

土屋は「みなさんに愛情を注いで頂いた作品が無事に公開になりました。こんな素晴らしい日に松本に来ることができて嬉しいです。監督と、この5人と出会えたことに感謝しております。『orange』は本当にみんなでその瞬間を生きた“愛情のバトン”のような作品でした。みなさんと繋がるバトンでもあります」と挨拶。

山崎（賢）は「公開初日に松本に来られたことを嬉しく思っております。みなさんの協力のおかげで本当に素晴らしい作品に仕上がっていますし、こんなに素敵なオレンジカーペッドまで歩くことができて素敵な1日です。『今を大事に生きていこう。仲間は大事にだな』と心から思えた作品でした」と話した。

竜星は「松本シネマライツさんには撮影中に足を運ばせて頂き、映画を見ていたのでまた伺うことができて嬉しいです」と語り、山崎（紘）は「今日ここでみなさんにお会いできて本当に嬉しく思っています。みなさんがいなければ映画は完成しません。『orange』は多くの方々と出会いをもたらしてくれたとても大切な作品になりました」とコメント。

また、桜田は「『orange』が生まれた土地・松本で舞台挨拶ができること、こんなに素敵なオレンジカーペットを歩けることが本当に嬉しいです」、清水は「本当にたくさんの方に来て頂けて嬉しいです。修学旅行に来たみたいで本当に楽しいです。今までで一番幸せな初日になりました」と話していた。

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