細田守『時をかける少女』が公開10周年を記念し東京国立博物館で野外上映!

『時をかける少女』の中に登場する東京国立博物館のシーン
(C)「時をかける少女」製作委員会 2006
『時をかける少女』の中に登場する東京国立博物館のシーン
(C)「時をかける少女」製作委員会 2006
『時をかける少女』の中に登場する東京国立博物館のシーン
(C)「時をかける少女」製作委員会 2006
『時をかける少女』10th Anniversary 博物館で野外シネマ宣伝ビジュアル
(C)「時をかける少女」製作委員会 2006
実際の東京国立博物館
これまでの「博物館で野外シネマ」。第1回となった2014年10月には『時をかける少女』が上映され、2日間で8600人を動員した
これまでの「博物館で野外シネマ」。第1回となった2014年10月には『時をかける少女』が上映され、2日間で8600人を動員した

2006年に劇場公開された細田守監督作『時をかける少女』が今年で公開から10周年。これを記念し、映画の舞台である東京国立博物館で「時をかける少女×東京国立博物館」特別企画と題する3つのイベントが実施されることがわかった。

東京国立博物館で『時をかける少女』を見よう! 秋の夜長に「博物館で野外シネマ」開催

1つ目は野外シネマ。『時をかける少女』の劇中に登場した東京国立博物館本館前にて、『時をかける少女』を野外上映する「博物館で野外シネマ」が行われる。開催日は2006年の劇場公開初日と同じ7月15日と、その翌日16日の2日間。15日には上映前に細田監督と、東京国立博物館の松嶋雅人平常展調整室長によるトークイベントが行われるほか、16日にも『時をかける少女』には欠かすことのできないスペシャルゲストによる特別イベントが予定されている。

【概要】
■イベント名:『時をかける少女』10th Anniversary 博物館で野外シネマ
■日時:7月15日、16日19時〜(※上映は19時30分頃からを予定)
■会場:東京国立博物館本館前
■入場料:無料(当日の東京国立博物館入館料が必要)

2つ目はスペシャル・ギャラリー。「『時をかける少女』と東京国立博物館」と題し、劇中内で描かれた「アノニマス―逸名の名画―」展を企画監修した松嶋雅人平常展調整室長キュレーションによるスペシャル展示が行われる。 鉛筆と絵筆で描かれた原画や背景美術を通して、東京国立博物館がはたした役割や、「アノニマス―逸名の名画―」展が持つ意味などを解説。絵画芸術から見た細田守監督『時をかける少女』が楽しめる。

【概要】
■イベント名:スペシャル・ギャラリー「『時をかける少女』と東京国立博物館」
■日時:7月12日〜7月31日9時30分〜17時(ただし、水、金は20時、土、日、祝日は18時、7月15日と16日は22時まで。入場は閉館の30分前まで。7月19日、25日は休館)
■会場:東京国立博物館 本館特別4室
■入場料:無料(当日の東京国立博物館入館料が必要)

3つ目は物販SHOP。東京国立博物館前の正門プラザでは、『時をかける少女』オフィシャルグッズや、東京国立博物館限定デザインのオリジナルグッズが販売される。また、野外シネマ開催日には、野外シネマ限定デザインのグッズや、飲食の販売を行う予定となっている。

【概要】
■日時:7月12日〜7月31日9時30分〜17時(ただし、水、金は20時、土、日、祝日は18時、7月15日と16日は22時まで。7月19日、25日は休館)
■会場:国立博物館前 正門プラザ
■入場料:無料(無料ゾーンにあるため当日の入館料は必要ありません)

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