冨手麻妙、初主演作で「アイドル時代に感じた悔しさを吐き出した」

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冨手麻妙
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冨手麻妙
『ANTIPORNO アンチポルノ』
(C)2016日活

園子温監督が手がけた「ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」第4弾『ANTIPORNO アンチポルノ』が、1月28日より公開された。ムビコレでは、主演をつとめた冨手麻妙(とみて・あみ)のインタビューを掲載中だ。

園監督から話しかけられると吐き気がするぐらい緊張する/『アンチポルノ』冨手麻妙インタビュー

「脱ぐのは園監督作品の主演で」と決めていたという冨手。「裸になることに対して全く抵抗はありませんでした」と話す一方で、「園監督がイメージしている主人公の女性を演じられなかったらどうしようという恐怖の方が大きかった」とも。

また、アイドル時代に感じた悔しさをぶつけた面もあるそうで、とあるシーンの撮影では「自分の気持ちが空っぽになるまで、今までの怒りや悔しい気持ちを吐き出しました」と吐露。「女優として消費されないために、もっと大きな目標を立てて、これからもっと上がっていきたい」と決意も語っている。