俳優の成田凌が3月20日、映画『まともじゃないのは君も一緒』の公開記念舞台挨拶に清原果耶、泉里香、前田弘二監督とともに登壇。「俺強くなりたいって思ったんですよ!」と格闘技に関心を抱いていることを明かした。
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成田凌、格闘技に意欲「強くなりたい」筆頭候補はキックボクシング?
本作は、成田と清原がW主演を飾るラブストーリー。数学一筋でコミュニケーション能力ゼロの数学講師・大野(成田)と、知識ばかりで恋愛経験ゼロの教え子・香住(清原)が普通ではない恋愛を繰り広げる。
実際に演じてみての感想とお互いの演技を振り返った成田と清原。成田は「最初からいい感じでしたからね(笑)?」と清原に投げかけると、「あ、でも…」と漏らした清原にすかさず「そんなことない。でもって。ごめんなさい」と場をにぎわせつつ、共感してもらえなかったことに残念がっていた成田だったが、「初めてお会いした日と変わらず(いい)感じでしたよね!」と清原が補足すると安堵した様子を見せた。
また成田の第一印象について清原は「オシャレな人。ファッション誌など色んなところで拝見してましたけど、でもそんなに…」と言葉を詰まらせると、成田が「オシャレじゃなかった?」とツッコミを入れて笑いを誘った。
清原演じる香住がPUFFYの「これが私の生きる道」をカラオケで熱唱するシーンの話題になると「初めて完成した作品を見たときに、こんなに使うの!? と絶句するくらい長いなと本気で思いました(笑)。どうしてあんなに(尺を)使ったんですか?」と清原が前田監督に質問。
前田監督は「香住がグイグイ歌ってるシーンを単純に見ていたいって思った」と明かし、清原の熱唱を横で見ていた成田も「つかみどころのない香住がすごく愛おしく思える瞬間でもありますよね」話した。
卒業や入学など新生活を迎えるシーズンということにからめて、今年やってみたいことを発表することに。成田は「格闘技。俺強くなりたいって思ったんですよ! キックボクシングなのか、何がいいのか今マネージャーと探しています。格闘技、やります。なのでお仕事ください。という気持ちです(笑)」とジョークを交えつつ回答。
清原は「世間が落ち着いたら旅行に行きたいとずっと去年から考えてて…。今どこに行こうか旅行サイトを毎日見て調べています」と明かした。
泉は「野菜にハマっていて、今ちょっと家庭菜園を(本格的に)始めてみたいです」とニッコリ。前田監督は「お酒をいっぱい飲んで騒ぎたい! (コロナ禍の)状況が早く良くなって、みんなでワイワイしたいです」と言って場を和ませた。
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