米名優シルベスター・スタローン、新作『スーサイド・スクワッド』に参戦!

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シルベスター・スタローン
シルベスター・スタローン/公式インスタグラムより
シルベスター・スタローン
映画『ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結』
映画『ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結』

2021年夏公開予定の新作映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』の出演キャストが明らかになった。参戦キャストの中には、『ロッキー』シリーズなどで知られる74歳の名優シルベスター・スタローンも名を連ねている。

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74歳のシルベスター・スタローンが新作『スーサイド・スクワッド』に参戦!

2016年に公開された映画『スーサイド・スクワッド』は、同時期に公開された『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』や『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を上回り、世界興行収入は7億4685万ドル(約806億円)を記録した。

しかし、常識にも過去にとらわれないのが本シリーズ。大ヒットをあざ笑うかの如く、監督・脚本にジェームズ・ガンを迎え、まさかの完全再構築。主人公はなんと10人以上の極悪党たちとなり、関連作の予習復習などにとらわれることなく、誰もが楽しめるアクション大作が誕生した。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの手腕で映画ファンから絶大な信頼を得ているジェームズ監督が「ワーナー ブラザースは創造的にすばらしい。一度も少しも(作品に対して)邪魔するようなことがなかった」(2月5日のツイートより)という言葉どおり、大暴れの撮影だった模様。監督は、全米ではR指定になるとも明かしている。

解禁された場面写真は2枚。1枚は、左から、ポルカドットマン役のデヴィッド・ダストマルチャン、ピースメーカー役のジョン・シナ、ブラッドスポート役のイドリス・エルバ、ラットキャッチャー役のダニエラ・メルキオールが前方を見上げて呆然と立ち尽くし、見てはいけない何かを、見てしまった様子がうかがえる。もう1枚は、政府によって集められた“極”悪党=ザ・スーサイド・スクワッドのメンバーが、なにかの乗り物で一緒に移動している様子がおさめられている。

『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』場面写真はこちら!

参加するのは、続投となるマーゴット・ロビー(『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』)、ジョエル・キナマン(『スーサイド・スクワッド』)、ジェイ・コートニー(『ダイバージェント』シリーズ)、ヴィオラ・デイヴィス(『スーサイド・スクワッド』)に加え、「マイティ・ソー」シリーズ/『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に出演する一方、ゴールデングローブ賞受賞経験もあるイドリス・エルバも“極“悪党として参戦。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのマイケル・ルーカー、ジョン・シナ(『バンブルビー』)、デヴィッド・ダストマルチャン(『ダークナイト』『アントマン&ワスプ』)、ダニエラ・メルキオールなどの実力派が個性的なキャラクターを演じる。

さらに、70歳を超えてもなお、鍛え上げた肉体を武器にスクリーンで大暴れするシルベスター・スタローン(『ロッキー』シリーズ、『ランボー』シリーズ、『エクスペンダブルズ』シリーズ)も参戦するという。スタローンは過去に、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(17年)にスタカー・オゴルド役で出演している。

クセが強すぎるメンバーたちがどんなノリで自殺級のミッションに挑むのか。スタローンは、一体どのような形で出演するのか。続報にも注目だ。

なお映画の公開と平行して今夏、六本木ヒルズ・東京シティビューにてDCとして日本初の特別総合展「DC展 スーパーヒーローの誕生」の開催(6月25日オープン)も決まっている。

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