庵野総監督作品史上最高記録を更新中
緊急事態宣言発令中の地域以外で現在公開中の庵野秀明脚本・総監督映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が、自身が脚本・総監督をつとめた『シン・ゴジラ』(2016年公開)の最終興行収入を超え、庵野総監督の作品の中で最高記録を更新したことがわかった。
・『シン・エヴァ』関わった全員を“26年の呪縛”から解放したシリーズ集大成
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、公開初日からの59日間累計で興行収入82億8229万8700円、観客動員数542万3475人を記録。『シン・ゴジラ』の82.5億円を超え、まだまだ最高記録を更新中だ。
この作品については、3月にNHKで放送された『プロフェッショナル 仕事の流儀』が庵野総監督と制作現場に迫る内容で大反響を受け、この4月29日に、収まりきらなかったインタビューを加えた100分の特別版『さようなら全てのエヴァンゲリオン~庵野秀明の1214日~』を放送して話題となったばかり。さらに、『プロフェッショナル 仕事の流儀』も5月1日に再放送され、これを見て改めて劇場に足を運んだファンも多い。
・庵野秀明に4年密着したNHKスタッフに労いの声相次ぐ「人類史に残る偉業」
また、SNS上でも本作品についてはファン同士で「謎解き」が流行。ポスター上の各キャラクターの配置が意味するところや、新キャラクターのマリなどを巡り、議論が高まっていた。
遂に完結、エヴァンゲリオンの最終章
本作品は、新たな劇場版シリーズの第4部であり、完結編。
ミサトの率いる反ネルフ組織ヴィレは、コア化で赤く染まったパリ旧市街にいた。旗艦AAAヴンダーから選抜隊が降下し、残された封印柱に取りつく。復元オペの作業可能時間はわずか720秒。決死の作戦遂行中、ネルフのEVAが大群で接近し、マリのEVA改8号機が迎撃を開始した。一方、シンジ、アスカ、アヤナミレイ(仮称)の3人は日本の大地をさまよい歩いていた……。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、一部を除き全国で公開中。
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