アカデミー賞史上最多11部門を受賞した『タイタニック』。全米興収6億ドル(約540億円、1ドル90円計算)、全世界では18.4億ドル(約1656億円、1ドル90円計算)を記録し、日本でも興収262億円と、日本公開の洋画では1位をキープし続けている。この超メガヒット作を手がけた世界的ヒットメイカー、ジェームズ・キャメロン監督が、構想14年、製作に4年もの歳月を費やした超大作が『アバター』だ。
まだ製作中のため、先月、開催された東京国際映画祭には、シガーニー・ウィーヴァーらキャストやプロデューサーは来日したものの、自らはビデオメッセージのみの登場となったキャメロンが、公開を直前に控えた12月21日に、急きょ来日することが決定した。
また、来日のニュースと共に、監督自らが、『アバター』のビジョンについて語る最新の特別映像も到着した。この映像では、プロデューサーのジョン・ランドーが「ジムは、14年前に見た夢の世界を映像化した」、シガーニーが「作品の構想は、すべてジムが作ったの」と語るなど、キャメロンも含め、出演者らが『アバター』に関する様々な情報を明かしてくれている。まだ、どこにも露出していないこの特別映像は必見だ。
驚異の3D映像をはじめ、映画の新しい時代を感じさせてくれるテクノロジーも満載といわれている『アバター』。これまで、なかなか全貌が見えてこなかったが、直前のキャメロンの来日で、その魅力がさらに明らかになるはずだ。『タイタニック』に続く、新たな伝説も生まれるかもしれない!
『アバター』は12月23日よりTOHOシネマズ日劇ほかにて全国超拡大公開。
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