『WATARIDORI』で大空を舞う鳥たちの姿をとらえたジャック・ペラン監督が、今度は海中を驚異の映像で映し出したネイチャードキュメンタリー最新作『オーシャンズ』が、1月22日より全国公開される。その公開に先駆け、1月5日に八景島シーパラダイスのアクアミュージアムで記念イベントが開催された。
映画の応援に駆け付けたのは、昨年末の紅白にも出場した11歳の最年少演歌歌手さくらまや。5万匹のイワシの前で「大漁（オーシャン）まつり」を熱唱するミニライブも行われた。
「あけましておめでとうございます」と新年の挨拶をしたさくら。この日は仕事始めでもあることから、色紙に今年の目標「寅ィ（TRY）」と書き、「寅年、年女なので、いろいろなことに“寅ィ”して頑張ります！」と抱負を述べた。お正月には挨拶回りをしてお年玉ももらったそうだが、「貯金します」。宿題も初日に終わらせたそうで、そのしっかり者ぶりには頭が下がるばかり。ミニライブについては、「イワシのバックダンサーの前で歌えてうれしかったです」とニッコリ。イベントに合わせて、イルカの髪飾りをしてきたとも話していた。
映画については、「イルカやカメやペンギンなど、カワイイ生き物がたくさん出てきて、見ていて私も環境問題に取り組みたいと思いました。エネルギーをたくさんもらえる作品です」と絶賛。また、「私もスッポンの卵をもらって温めているんです」と明かし、「大きくなっても食べません」と断言していた。
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