IMALUがベッソン監督作で声優に挑戦 「ファンキーな役で嬉しい！」
リュック・ベッソン監督の人気アドベンチャー第2弾『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』の日本語吹き替え版アフレコが、2月15日に東京テレビセンターで行われ、神木隆之介とIMALUが吹き替えに挑戦した。
IMALUが担当したのは、ブラック・アイド・ピーズのファーギーが演じているリプレイ役。「まさか私が声優のお仕事をさせていただくことになるとは思っていなかったので、初めはとても驚いた」というIMALUは、リプレイ役について「ファンキーな役なので、演じることができてとても嬉しい」とコメント。作品については「CGアニメと実写がミックスされているなど普通のアニメーション映画では見られない映像も多く、新鮮で新しい映画。特にアニメシーンはベッソン監督ならではのアクションシーンやスピーディなシーンが反映されていて面白かった」と話した。
一方、ベッソン監督も、「IMALUのボイスサンプルを聞いて、とても明るくてチャーミングだと思った。お父さんは有名なコメディアン、お母さんも才能のある女優さんだというので、きっと大丈夫だと思ってお願いした。それから、写真を見たら、本当に小さくてキュート！“ミニモイサイズ”の彼女に参加してもらえて嬉しいよ」とコメントを寄せ、「声の仕事は初めてらしいけど、頑張ってほしい」とエールを送っていた。
神木は、前作に引き続き主人公アーサーの声を担当。その宿敵マルタザールは、GACKTが続投している。
『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』は、4月29日より新宿ピカデリーほかにて全国公開される。
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