『のだめ』大ヒット感謝祭で、玉木宏の短すぎるパンツ丈に監督から突っこみ！

2010.05.04

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観客動員数500万人突破を記念し、黄金のくす玉を割った上野と玉木。監督から突っこまれた玉木のパンツ丈にも注目！

『のだめカンタービレ最終楽章後編』が興行収入20億円を突破。また、昨年末に公開された前編と合わせて観客動員数500万人超えを記録。この快挙を記念し、GWまっただ中の5月4日に、TOHOシネマズ日劇1で大ヒット感謝祭が行われ、主演の上野樹里と玉木宏、武内英樹総監督と川村泰佑監督が舞台挨拶を行った。

『のだめカンタービレ最終楽章前編』作品紹介
 『のだめカンタービレ最終楽章後編』作品紹介

玉木は「GWに行楽地に行かず、『のだめ』を見てくれてありがとうございます。こうして舞台挨拶できることを嬉しく思います」と挨拶。上野は「（500万人という数は）スゴすぎて、どれくらいなのかが分からない」と想像を超えたヒットを喜んでいた。

上野はまた、最近、コミックの『のだめカンタービレ』新刊を購入したと明かし、「番外編を読んだんですけど、ちゃんと内容があって、まだまだ続くんじゃないかと思って」と、映画続編を期待させるかのようなコメントを発言！　映画を見終わったばかりで興奮さめやらぬ観客たちは、期待を込めた拍手を送っていた。

今回、本作で監督デビューした川村は、司会から感想について求められると、「ラストシーンが印象的でした。どこまで続くんだろうと思うでしょうけど、これで終わっちゃうんだと思うと、なかなかカットがかけられなかった」と撮影中の思いを振り返った。すると玉木が、「本当に長かったですよ。いつまでキスするんだと（笑）。息継ぎが大変だった」と苦笑いしていた。

この日の玉木は裾をロールアップしたおしゃれなスーツ姿。足首が見える短めの丈だったが、武内監督から「なんでこんなに短いのか」と突っこみを入れられた玉木は、「（裾の丈詰めが）間に合わないかもしれないということで、裾を直してないんですよ」と意外な事実を告白！　司会が「玉木さんが着ているとオシャレに見える」とフォローすると、客席からは同意の拍手が巻き起こっていた。

またこの日は、ファンへの感謝をこめ、劇中で使った小道具を来場者にプレゼントする抽選会も行われた。プレゼントされたのは夫婦茶碗、パペット、こたつの3つで、見事選ばれた3人には、上野と玉木がその場でサインした3つの品が手渡された。キスシーンでも使われたこたつについては上野と玉木の思い入れもひとしおのようで、上野は「こたつがお客さんの手元に渡っていったということで、本当にこれが最後だと思いました」と、ちょっと寂しそうな表情を浮かべていた。

『のだめカンタービレ最終楽章後編』はTOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開中。