驚愕の傑作アニメの魅力をティム・バートン監督らが語る特別映像を公開!
人類滅亡後の世界に生き残った古ぼけた人形たちの姿を描いたダークファンタジー『9〈ナイン〉〜9番目の奇妙な人形〜』。2005年のアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた作品を長編化した作品で、短編を見たティム・バートン監督に「これまでのなかで、最も驚異的な11分だった」と言わしめた傑作だ。そんな本作について、プロデューサーを買って出たバートンとボイスキャストをつとめたイライジャ・ウッド、ジェニファー・コネリーが語る特別映像が公開された。
[動画]ティム・バートンらが語る『9〈ナイン〉』の魅力
『9〈ナイン〉』シェーン・アッカー監督インタビュー
アニメの大ファンだというウッドは「これまで見たアニメ映画とは全然違う。この映画はとてもユニークで、とても美しくて、ダークな作品だと思う」と大絶賛。コネリーは「美しくてクリエイティブで面白い作品。キャラクターにも魅了された」と感想を述べ、2人の子どもたちも夢中になったと明かしている。そして、作品に魅了されプロデューサーまでつとめたティム・バートンは、「あらゆる種類の映像を見てきたが、この作品に新しさを感じ、興奮した」と誉め称えている。
監督は、本作でデビューしたシェーン・アッカー。ティム・バートンが絶賛する才能は、今後の映画界を担う期待の星であり、映画ファンならずとも要チェックの逸材だ。
『9〈ナイン〉〜9番目の奇妙な人形〜』は5月8日より新宿ピカデリーほかにて公開される。またタイトルにちなみ、5月“9”日には新宿ピカデリーで、バートンをも魅了したという11分のオリジナル短編と本編を同時上映する催しも行われるという。
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