有吉弘行が映画CMアフレコで毒舌ツッコミ！効率の良い仕事に味をしめた？
神に見放された人類と天使たちの壮絶な戦いを描いたアクションスリラー『レギオン』。この映画のテレビCMナレーションを、毒舌タレント有吉弘行が担当することとなり、5月11日、東京・麻布十番にあるアオイスタジオで収録を行った。
テレビCMのナレーションは初めてという有吉は、「こういう仕事のほうが効率が良くていいですね」とニンマリ。今回のアフレコは、毒舌ツッコミで映画を斬りまくるという趣旨だったが、「今回の仕事をきっかけに、いろんな映画の悪口を言わせていただけると助かります。おすぎさんや毒蝮さん的な方向を目指していきたいなと思っています」と意欲的。
だた一方、「普通に映画を誉めるナレーションもやりたい」と意外な発言も。「そっちの方が仕事が増えそうですし」と話し、「もちろん誉めるとなると、気持ち的に嘘をつくことになりますけど、たいていの人は嘘をつきながらやってますから、僕だけ正直に生きろってのもおかしいでしょ」と、効率の良い仕事のためには嘘も辞さない考えを示した。
映画の見どころについては、「なんか、ヘンな生き物がいっぱい出てくるので、映画館でバシバシっとツッコミ入れながら楽しんでください」と語っていた。
『レギオン』は5月22日より新宿バルト9ほかにて全国公開される。
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