深キョンが4年半ぶりに映画主演! 椎名桔平と痛快ラブコメディを好演

『恋愛戯曲〜私と恋におちてください。〜』
(C) 2010「恋愛戯曲」製作委員会
『恋愛戯曲〜私と恋におちてください。〜』
(C) 2010「恋愛戯曲」製作委員会
『恋愛戯曲〜私と恋におちてください。〜』
(C) 2010「恋愛戯曲」製作委員会
椎名桔平(左)と深田恭子(右)

9月25日に公開されるラブコメディ『恋愛戯曲〜私と恋におちてください。〜』で、深田恭子が4年半ぶりの映画主演をつとめていることが明らかになった。

本作は、人気劇作家・鴻上尚史の同名舞台を映画化したもので、1行も書けなくなってしまった女性脚本家とサエないプロデューサーの2人が巻き起こす痛快な恋愛模様を、疾走感たっぷりに描いた作品。深田は「現実のワガママで男を振り回す人気脚本家」「彼女が書く台本の、地味でさみしい人妻」「その人妻が書く台本の、ゴージャスな女性作家」という現実と虚構が入り乱れた3役を熱演!  監督は鴻上自身が手がけ、相手役を椎名桔平が演じる。

ファンタジー『天使』以来の映画主演となる深田は「主演としての映画出演は4年半ぶりで、やはり座長というのは引き締まる思いで、現場に臨みました」とのこと。また、3変化については「ひとつの映画のなかで、気持ちの切り替えなど、どう演じていくか迷いましたが、あまり迷う設定ではなかったので、『楽しく、ベタに、ポップに』演じてみました」とコメント。椎名との共演については「様々な表情を細かく表現されており、とても勉強になりました。また、撮影の合間は気さくに話しかけてくださり、とても楽しい現場になりました」と語った。

一方、椎名は「上質なコメディセンスとシリアスな人間模様は、鴻上監督ならではのもの。想像の世界の、さらにまた想像の世界が入り交じり、不思議な空間に誘われていく、今までにない恋愛映画だと思います」とコメントした。

【関連記事】
純白ドレスの深キョン、恋愛ネタ厳禁のイベントでレポーター空振り…
[動画]『アリス・イン・ワンダーランド』イベント/深田恭子
『ウルルの森の物語』舞台挨拶。深田恭子は子役の真面目さに感心!
椎名桔平が『アウトレイジ』舞台挨拶。北野武監督は濡れ場のトラウマを告白