インスタでスカウトされて“スーパー戦隊”に! 駒木根葵汰“次はラブストーリーに出たい”
#スーパーヒーロー戦記#スーパー戦隊#セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記#仮面ライダー#東映#駒木根葵汰
『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』撮影裏話
若手俳優の登竜門として注目を集めるものといえば、特撮作品への出演。中でも『仮面ライダー』と『スーパー戦隊』は、子どもだけに留まらない幅広い人気を獲得する。そんな中、2021年3月からスタートした「機界戦隊ゼンカイジャー」で主人公の五色田介人を務めている駒木根葵汰。Instagramでスカウトされてデビューを果たしたという異色の経歴でも話題となっている。ムビコレでは同作に出演する駒木根葵汰のインタビューを掲載中だ。
・スーパー戦隊に抜擢! Wアニバーサリー作品の裏側を語る/『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』駒木根葵汰インタビュー
今回メインキャストを務めたのは、仮面ライダー50周年とスーパー戦隊45作品というWアニバーサリーを記念して製作された映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』。そこで、撮影の舞台裏やヒーローとしての苦労話や、そして今後挑戦したいことなどについて語っている。
主演を務めることになった気持ちと、撮影を終えた心境について「『仮面ライダー』と『スーパー戦隊』の両方にとって記念すべき作品に出られることになってうれしかったです。今回は、大きなものになる予感があったので、今までにはない新しいものにしたいと思いました。『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い! オール戦隊大集会!!』の時でも豪華で驚きましたが、その衝撃をさらに10段階くらい超えてきた感じです(笑)」。
撮影中、印象に残っていることや、苦労したことについては「ヒーローたちが全員出てくるところです。前作でスーパー戦隊のレッドは集結していますが、今回はそこに仮面ライダーも加わるので、もう“まぜるな危険”くらいの衝撃(笑)。ヒーローたちの誕生秘話や生きてきた経緯などについて改めて振り返る中で、ゼンカイジャーとして過ごす時間が残り半分となってきたので、気を引き締めて行こうと考えるきっかけにもなりました。『仮面ライダーセイバー』の内藤秀一郎くんと一緒に掛け声を言うシーンでは、テンポや呼吸を合わせるのが難しかったです。今までの掛け声は自分ひとりだけで言うことが多かっただけに、合わせるのが意外と大変で、何度かやり直しました」と振り返る。
撮影では、アドリブで演じる事もあり、そこでは自分から積極的に意見を言うようにしていたともいうが「しっかりと五色田介人という役を出せるように意識して」演じたという。
楽しかったエピソードとして「仮面ライダーのみなさんが目の前で“変身!”をしているのを見ることができたのは、いちファンとしては感極まってしまいました(笑)」。
子どもの頃からヒーローに憧れていたという駒木根。実際に自分がヒーローになってみて感じることは「演じている時だけではなく、街にいる時も、『ゼンカイジャーの介人くんですよね? 』と言われることがあるので、私生活でも僕はヒーローなんだと感じることはあります。それを1年間続けるということの大変さは身に染みていますが、だからこそゼンカイジャーの一員として、作品とともに成長していきたいとと思うようになりました。大変なことは多いですが、それ以上に楽しんでいる気持ちの方が強いです。同時にヒーローとしての責任も感じています。また、ゼンカイジャーの撮影を通して、ヒーローの見方が昔とは変わってきたと思います。表に出ているヒーローは自分なので、自分ばかりが注目されがちですが、実際は変身したあとのスーツアクターさんや声優さんといった方々がいて初めて出来上がっているものだと感じています。なので、僕にとってのヒーローは、歴代の作品に携わり、ヒーローを支えてくれているスタッフさんたちだと思っています」。
制服を着た青春ラブストーリーで“キュンキュン”したい!
あまりプレッシャーを感じないという駒木根。そんな物怖じしない彼でも「料理をしていて、ピーラーや包丁を使うときは緊張します。仕事よりも、私生活のほうが緊張しやすい性格かもしれない」と笑う。
今後、挑戦してみたい役やジャンルについて「胸キュンのラブストーリー(笑)。スーパー戦隊は子どもたちにとっては、ひとつの青春だと思いますが、僕にとって身近な青春といえば、高校生ならではのドキドキハラハラ。ずっと憧れでもあったので、そういう作品に挑戦したいと思います。学ランも中学の時しか着ていないので、制服を着ての青春ラブストーリーに挑戦したいです! 」。
プライベートの駒木根は、人間ドラマやアクションの作品を見て、その後にキュンキュンする作品を見て清々しい気持ちで終えるのが、ルーティンになっていると言う。また、「ご飯を作ったり、銭湯やサウナに行ったり、映画やドラマを見たりすることです。以前は役を引きずることもありましたが、最近は自分のペースでリラックスできるようになりました。仕事の後はお風呂に入って、すぐに寝てしまう方ですが、たまに奮発しておいしいご飯を食べるのがご褒美です」とストレス発散の方法についても語ってくれた。
『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』は7月22日より公開。
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
ダイアン・キートン主演『アーサーズ・ウイスキー』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2025.01.04 -
齊藤工のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!/『大きな家』
応募締め切り: 2024.12.27